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宇美町で瓦屋根を部分葺き直し|雨漏り箇所の防水を補修

スタッフブログ

2026.10.23 (Fri) 更新

皆様こんにちは!住みたかルーフです。

前回は、糟屋郡宇美町で雨漏りのご相談を受けた瓦屋根の調査をご紹介しました。
今回は、その屋根の雨漏り箇所を部分的に葺き直し、棟に南蛮漆喰を施工した様子をお伝えします。

雨漏りがあると、仕上がりがきれいになること以上に、「どこを直して雨水に備えたのか」が気になりますよね。
完成すると隠れる瓦の下側も、施工写真に沿って分かりやすくご紹介します。

今回の工事のおさらい

工事内容 雨漏り箇所の部分葺き直し・棟への南蛮漆喰施工
既存屋根 瓦
使用材料 防水シート・南蛮漆喰/瓦を復旧
工事金額 125,000円(税込・今回の工事全体)

部分葺き直しは、対象範囲の瓦をいったん外し、下側を補修して瓦を戻す工事です。
新しい屋根材へ全面的に交換する葺き替えとは工事の範囲が異なります。
今回は雨漏り箇所に手を入れ、棟も施工しました。

工事金額は今回の現場全体の金額です。
同じ瓦屋根でも、面積や傷みの範囲、必要な作業によって見積もりは変わります。
どの工事が含まれているかを写真と合わせて見ることで、ご自身のお住まいについて相談する際にも、確認したいことを整理しやすくなります。

①雨漏り箇所の瓦を外し、下側を確認しました

施工中:補修対象の瓦を外した状態
施工中:補修対象の瓦を外した状態

写真は、雨漏り箇所の瓦を外した状態です。
普段は瓦に覆われている屋根の下側が見えるようになっています。
瓦が載ったままでは届かない場所へ手を入れるために、対象範囲を開いて工事を進めました。

屋根の表面から水の入り口だけをふさぐ方法と、瓦の下側を直す方法では、対応できる部分が異なります。
今回のように防水シートの機能低下が疑われる雨漏りでは、表面の見た目だけを整えても、下側の問題に手が届きません。
部分葺き直しにより、補修する場所へ実際に作業できる状態にしました。

外したからこそ確認できた、古いシートと雨じみ

瓦の下にあった古い防水シート
瓦の下にあった古い防水シート
屋根の下側に残っていた雨じみ
屋根の下側に残っていた雨じみ

古い防水シートが見える写真には、傷んだ表面の様子が記録されています。
別の写真では、雨じみとして示された部分も確認できます。
調査時に推測した防水機能の低下について、施工中に内側の状態を確かめながら補修を進めた工程です。

この段階の写真は、仕上がった瓦の写真と同じくらい大切です。
完成後には隠れてしまう場所だからこそ、どこを開き、何に手を入れたかをお客様にも見ていただけます。
内側を確認した写真を残すことで、補修する箇所とその状態を一緒に見ていただけます。

②瓦の下へ、防水シートを施工しました

雨を流す瓦と、その下の防水シート。今回は表面だけでなく、内側の水への備えを直しました。
施工中:新しい防水シートを敷いた部分
施工中:新しい防水シートを敷いた部分
施工中:防水シートと瓦を支える木材
施工中:防水シートと瓦を支える木材

写真の灰色の面が、新しく施工した防水シートです。
瓦の下へ入り込んだ雨水が、そのまま建物内部へ進むのを防ぐための材料です。
瓦を戻す前に施工するため、完成写真だけでは見えなくなります。

続く写真には、防水シートの上に横方向の木材が並んでいます。
瓦を納めるための木材と、その下のシートの位置関係が分かります。
仕上げの瓦だけを見るのではなく、下側にどのような層があるかを知っていただくと、工事の役割が伝わりやすくなります。

材料を選ぶ際には、名称だけでなく、どこに施工されるものかも大切です。
今回の写真では、雨を受ける瓦の下にシートが入り、その上に瓦を納める構造になっていることが分かります。

③瓦を戻し、屋根面を復旧しました

施工中:防水シートの上へ瓦を戻している様子
施工中:防水シートの上へ瓦を戻している様子
施工中:瓦の復旧が進んだ屋根面
施工中:瓦の復旧が進んだ屋根面

防水シートを施工したあと、瓦を戻して屋根面を復旧しました。
写真では、まだシートが見える部分と、瓦を戻した部分が並んでいます。
工事が進むにつれて、灰色のシートが瓦の下へ隠れていく様子が分かります。

瓦は、雨水を屋根の傾きに沿って流す表面の役割を担います。
その下のシートと合わせて考えることで、見えている瓦だけが屋根の防水を担っているのではないことが分かります。
今回は既存の瓦を生かしながら、雨漏り箇所の下側へ手を入れる工事でした。

瓦が並び直すと、工事前後で屋根の色が大きく変わるとは限りません。
しかし、見た目の変化が小さいから、表面しか直していないわけではありません。
外した状態、防水シートを敷いた状態、瓦を戻す途中という写真を続けて見ると、内側に施工した内容を確認できます。

④棟に南蛮漆喰を施工しました

施工中:棟の瓦の下側へ南蛮漆喰を施工
施工中:棟の瓦の下側へ南蛮漆喰を施工
施工後:棟の漆喰を仕上げた部分
施工後:棟の漆喰を仕上げた部分

屋根の高い部分にある「棟(むね)」には、南蛮漆喰を施工しました。
施工中の写真では、職人が棟の瓦の下側へ材料を施工しています。
完了写真では、その部分に材料が納まった状態を確認できます。

調査時には棟付近の隙間も確認していました。
今回の工事では雨漏り箇所の葺き直しだけでなく、棟の部分にも対応しています。
広い屋根面と、部材が重なり合う部分の両方を写真で示すことで、お見積もりの工事内容がどの場所を指しているかも確認しやすくなります。

南蛮漆喰と防水シートは同じ材料ではありません。
棟へ施工した材料と、瓦の下へ敷いたシートを区別してご紹介することで、「どこを、何のために施工したのか」をお伝えしています。

施工前と施工後|瓦を生かし、雨漏り箇所の下側を補修

施工前:雨漏りの相談を受けた瓦屋根
施工前:雨漏りの相談を受けた瓦屋根
施工後:棟周辺を仕上げた屋根
施工後:棟周辺を仕上げた屋根

施工前は、雨漏りが起きている瓦屋根についてご相談いただきました。
今回、対象範囲の瓦を外して防水シートを施工し、瓦を戻しました。
棟には南蛮漆喰を施工しています。

屋根全体を新しい屋根材にした事例ではなく、雨漏り箇所を部分的に直した事例です。
瓦を戻すと隠れる場所にも手を入れ、雨水への備えを整えたことが、今回の補修のポイントです。
仕上げだけで判断しにくい工事も、施工途中と合わせて見ることで、内容が分かりやすくなります。

雨漏りの相談は、部分修理で対応できるかの確認から

雨水の浸入が続くと、屋根だけでなく、室内や下地の補修が必要になる場合があります。
雨がやむたびに様子を見続ける前に、現在の状態を確認しておくことが大切です。

今回の宇美町の現場では、雨漏り箇所の部分葺き直しと棟の施工を行いました。
「全部取り替える予算は難しい」「一部分だけでも見てもらえる?」といったご相談もお聞かせください。
同じ工事を一律に勧めるのではなく、屋根の状態を確認し、必要な範囲と理由を写真でご説明します。

工事を決める前のご相談でも大丈夫です。

住みたかルーフは糟屋郡・福岡市博多区の屋根のご相談を承っています。
ご相談→日程調整→現地確認→写真で状態をご説明→補修方法・お見積もりの順にご案内します。
点検・お見積もりは無料です。
無理に工事をおすすめすることはありません。

屋根の状態・見積もりを相談する

瓦を生かして内側の防水を直す方法については、屋根材葺きもどし(防水シート交換)の工事メニューでもご紹介しています。工事の範囲や費用は、屋根の状態に合わせてお見積もりします。

この現場の調査・施工を詳しくご紹介

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屋根の傷みや雨漏りは、早めに状態を確認することで、大きな修理になる前に対処できる場合があります。

「これって修理が必要?」「一度屋根を見てほしい」など、少しでも気になることがあればお気軽にご相談ください。

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住みたかルーフなら屋根・雨漏りの点検、お見積もりは無料です。
もちろん、点検したからといって無理に工事をおすすめすることはありません。

「よか天気やね」と皆様が笑顔で過ごせるよう、住みたかルーフは大切なお住まいを守るお手伝いをいたします。

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