瓦のひび割れ・ズレ
症状・リスク
- 瓦の表面にヒビが入っていたり、ズレが起きている状態です。
- 強風や台風のときに割れた瓦が飛ばされてしまい、人や周囲に被害が及ぶ恐れも…。
- 小さなひび割れでも放置すると、雨水が中に入り込んで、屋根の下地が腐ってしまうリスクがあります。
施工内容のポイント
1. 現場調査と点検
- まずはドローンや目視で割れ・ズレの場所をしっかり確認します。
- 防水シートや下地材まで雨水の影響がないか、入念にチェックします。
2. 瓦の差し替え・補修
- ひび割れや割れがある瓦は、部分的に取り替えます。
- ズレを引き起こしている原因(釘の浮き、漆喰の剥がれなど)を特定し、漆喰や瓦押さえを必要に応じて再施工。
3. 周辺の点検強化
- 瓦が一部壊れている場合、周囲の瓦にも負担がかかっているかもしれません。棟瓦(むねがわら)などの周りもあわせてチェック。
- 漆喰の劣化や小さな隙間があると、そこから雨漏りが始まることが多いです。
4. 防水シート・野地板の確認
- ヒビが小さくても長い間雨が染み込んでいれば、野地板(屋根下地)が傷んでいる可能性があります。
- 防水シートが劣化していれば、応急処置だけでなく根本的な修繕を考える必要があります。
施工期間・費用目安
- 瓦の部分補修くらいなら、1~2日ほどで終わるケースが多いです。
- 下地材まで交換する場合は、数日から1週間以上かかることもあります。
- 瓦や漆喰の種類・状態によって費用は変わりますので、まずは無料診断で現在の状況を把握するのがオススメです。
雨漏りによる天井のシミ・カビ
症状・リスク
- 天井や壁に茶色いシミやカビが発生していて、雨の日にはポタポタと水が落ちてくることも…。
- 内部の木材や断熱材が濡れて腐ると、お家の構造そのものがダメージを受ける恐れがあります。
- カビが発生すると、アレルギーなどの健康被害につながる可能性もあるので要注意です。
施工内容のポイント
1. 原因箇所の特定
- 雨漏りは、室内のシミがある場所と、実際に雨水が入ってくる場所が違うことが多いんです。
- ドローン点検や赤外線カメラ、散水試験などを組み合わせ、原因をしっかり突き止めます。
2. 屋根材・防水シート・下地材の状態確認
- 瓦やスレートに割れや隙間がないか、棟板金や谷板金が腐食していないかを細かくチェック。
- 野地板が濡れている場合は部分交換、場合によっては全面交換が必要になることも。
3. 適切な補修・防水処理
- 雨漏りの原因となっている屋根材は交換または再固定します。
- **雨仕舞(あまじまい)**と呼ばれる“雨水をしっかり排水させる”板金処理をしたり、コーキングを打ち直したりして、根本的に雨漏りしにくい状態をつくります。
- 防水シートを新しくしたり補強することで、長い目で見たときのリスクも抑えられます。
4. 内部の修繕&カビ対策
- 天井や壁のボードが傷んでいる場合は張り替えや断熱材の交換まで行い、カビ臭の原因を根本的に除去します。
- せっかく工事するなら、室内の見た目も含めて美しく回復させたいですよね。そういったご相談もお気軽にどうぞ。
施工期間・費用目安
- 雨漏りの範囲やダメージ具合によって、工期は1日~数週間と幅広いです。
- 小規模な補修ならすぐ終わりますが、下地や内装の張り替えも必要な場合は期間が延びることがあります。
- 雨漏り調査費用が無料の場合も多いので、迷ったらまずはご相談ください。
屋根材の色あせ・塗装剥がれ
症状・リスク
- 屋根表面の塗装がめくれたりはがれたりして、下地がむき出しになっている状態です。
- 色あせや塗膜の劣化が進むと防水機能が落ち、雨水が屋根の内部に入ってくる可能性が高まります。
- 外観が古びて見えるだけでなく、建物全体の耐久性にも悪影響を与える恐れがあります。
施工内容のポイント
1. 下地調整(高圧洗浄・ケレン作業)
- 苔や汚れ、以前の塗膜をきちんと落としてから新しい塗装をすることで、きれいに長持ちします。
- ケレン作業で浮いた塗膜をしっかり除去し、次の塗装が定着しやすい下地に整えます。
2. 補修箇所の確認
- 塗装の剥がれだけでなく、屋根材自体にヒビや欠けがないかも合わせて確認し、必要があれば部分補修や交換を行います。
3. 適切な塗料選び
- 遮熱塗料やフッ素系塗料など、機能や価格のバランスを考えてご提案。
- 「長くもたせたい」「夏場の暑さを少しでも和らげたい」など、お客様のご希望に沿ったプランを一緒に考えます。
4. 丁寧な3度塗り(下塗り・中塗り・上塗り)
- 下塗りで下地をしっかり固め、中塗り・上塗りでムラなく仕上げることが肝心。
- 職人の技術が試される部分なので、当社では手を抜かず丁寧に塗り重ねています。
施工期間・費用目安
- 屋根の広さや状態にもよりますが、1~2週間程度で仕上がることが多いです。
- 選ぶ塗料や下地の補修範囲によって費用は変わります。
- 放置するとさらに修理費用が増える場合もありますので、早めの塗り替えをおすすめします。
雨樋(あまどい)の破損・詰まり
症状・リスク
- 雨樋が割れたり外れたりしていると、雨水がうまく排水されずに漏れてしまいます。
- 落ち葉や泥で詰まると、オーバーフローや逆流が起きてベランダに水が溜まるケースも…。
- 雨水の流れがスムーズにいかないと、外壁や基礎が濡れて劣化しやすくなるので要注意です。
施工内容のポイント
1. 雨樋の状態・勾配チェック
- ひび割れや歪みがないかを目視で確認し、水平器を使って勾配も測ります。
- 勾配が適切でないと水がしっかり流れず、詰まりやすくなります。
2. 破損箇所の交換・再固定
- 割れてしまった樋やジョイント部分は、部分交換を行います。
- ずれている箇所は固定金具を増やす・補強するなどして、正しい勾配を取り戻します。
3. 詰まりの除去
- 落ち葉や泥を手作業や洗浄機でかき出し、排水路を確保。
- 詰まりやすい場所には落ち葉ネットなどの対策グッズもご提案できます。
4. 樋全体の点検・修理
- 屋根から軒樋、縦樋に至るまで水の流れを確認し、伝い水を防ぐ板金施工や外壁との取り合い補強も必要に応じて行います。
施工期間・費用目安
- 簡単な清掃や部分交換なら、半日~1日ほどで終わるケースがほとんど。
- 大規模な交換や高所作業が多い場合は、数日かかることもあります。
- 早めにお手入れすると、雨漏りや外壁の傷みを防ぐのにも役立ちますよ。
住みたかルーフの工事メニュー
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エコノミープラン(10〜30万円)メニュー
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大公開!屋根葺き替え工事の施工事例
大公開!屋根カバー工法の施工事例
住みたかルーフが選ばれる理由
親子二代で築き上げた信頼と技術 ~受け継がれる想いと福岡県瓦組合所属の誇り~
地域の皆様と共に歩んだ31年。受け継がれる想いが、確かな技術を支えます。
「先代がこの地で創業して以来、31年。私たちは地域の皆様と共に歩み、住まいの屋根を守り続けてきました。親子二代で培ってきた技術と、お客様への感謝の想いは、私たちの誇りです。
福岡県瓦組合所属 という、 正しい知識・技術力を持つ専門店の証です。
「福岡県瓦組合に所属。悪徳業者が蔓延する昨今、組合所属は、お客様に安心をお届けする上での重要な指標となります。瓦のプロとして、正しい知識と技術で、お客様の屋根を守ります。」
メーカー主催コンテスト福岡1位の実力 ~信頼の証~
九州で認められた技術力。確かな品質で、お客様の期待を超える屋根を。
「九州トップクラスの技術で、お客様の屋根をしっかりと守ります。コンテスト受賞に甘んじることなく、常に技術向上に励み、お客様の期待を超える屋根づくりを目指しています。」
ドローンなどの最新技術による徹底調査
ドローンなどの最新技術を導入し、屋根の状態を隅々まで詳細に調査します。屋根工事に特化した専門店だからこそ、専門知識と技術力は他社とは一線を画す。屋根のことならどんなことでもお任せください。
アフターフォローも万全 ~末永いお付き合いを~
工事が終わってからが、本当のお付き合い。末永く、安心をお届けします。
「私たちは、工事が終わってからが本当のお付き合いの始まりだと考えています。半年に一度、定期点検のご案内をお送りし、お客様の屋根の状態をしっかりと見守ります。」
最後に
私たちが本気で目指すのは、「ただ工事を受注する」ことではありません。オーナー様から「この会社になら大切な住まいを任せられる」と心から思っていただき、そして長く安心して暮らしていただけることです。
それが、親子二代で培った信念であり、九州2位の受賞に裏打ちされた技術力であり、何より地域や職人を大切にする心につながっています。
「屋根でお困りのとき、まず最初に声をかけてもらえる存在でありたい」——その一心で、私たちは今日も情熱を持って現場に向かっています。
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