福岡市博多区より屋根調査のご依頼、鬼瓦、棟瓦の漆喰の剥がれを無料調査
2024.12.12 (Thu) 更新
福岡市博多区より屋根調査のご依頼、鬼瓦、棟瓦の漆喰の剥がれを無料調査
福岡市博多区の屋根調査で見つかった問題と対策
福岡市博多区のお客様宅で、屋根の劣化によるご相談を受け、調査を行いました。
お客様は、屋根の鬼瓦や棟瓦の漆喰が剥がれていることに気づき、雨漏りが心配だとお話しされていました。
なぜ鬼瓦や棟瓦の漆喰が剥がれるのか？
屋根の鬼瓦や棟瓦を覆う漆喰は、建物を雨風から守る重要な役割を担っています。
しかし、長年の風雨や温度変化、施工不良、地震などの外的要因によって、ひび割れや剥がれが発生することがあります。
漆喰が剥がれるとどうなる？
- 雨漏りの原因に
屋根の隙間から雨水が侵入し、天井や壁を傷めるだけでなく、建物の構造自体を弱める可能性があります。 - 瓦のズレや落下
瓦が固定されなくなり、強風などでズレたり、落下したりする危険性があります。 - 建物の美観の低下
屋根の見た目が悪くなり、建物の価値を下げる可能性があります。
その他の劣化箇所
今回の調査では、鬼瓦や棟瓦の漆喰の剥がれ以外にも、以下の劣化箇所が見られました。
- 谷板金の錆
屋根の谷の部分にある谷板金は、雨水が溜まりやすく、錆が発生しやすい箇所です。 - 外壁のひび割れ
外壁のひび割れは、雨水の侵入経路となり、建物の内部を傷める原因となります。
早期な対策の重要性
屋根の劣化は、放置すると雨漏りや建物の倒壊につながる可能性があります。
そのため、早期に適切な対策を行うことが非常に重要です。
今回のケースで実施した対策
お客様宅では、以下の対策をご提案しました。
- 漆喰の詰め直し
剥がれた漆喰を丁寧に除去し、新しい漆喰で隙間なく埋め戻す工事 - 谷板金の交換
錆びていた谷板金を、耐候性に優れた新しい素材に交換する工事 - 外壁のひび割れ補修
ひび割れた箇所にシーリング材を充填し、雨水の侵入を防ぐ工事
まとめ
今回の福岡市博多区の物件の事例のように、屋根の劣化は、見た目だけでなく、建物の構造や安全に関わる重要な問題です。
定期的な点検と、早めの対策が大切です。
住みたかルーフは、お客様の屋根の状態を丁寧に診断し、最適な修理・メンテナンスをご提案いたします。
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