軽くて丈夫な屋根、ジンカリウム鋼板屋根について解説　福岡市と糟屋郡の屋根工事・雨漏り専門店

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2023.07.07 (Fri) 更新

軽くて丈夫な屋根、ジンカリウム鋼板屋根について解説
ガルバリウム鋼板屋根との違いは？

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屋根についていろいろ調べるうちに混乱してしまうのではないでしょうか。
ジンカリウム鋼板屋根とガルバリウム鋼板屋根、どう違うのか解説していきます。

実は・・・
ジンカリウム鋼板とガルバリウム鋼板はどちらも、ほとんど同じ素材です。

違うのは商標登録している会社なんです。

ガルバリウム鋼板・・・日本の「新日鉄住金」社の商標登録
ガルバリウム・・・アメリカの「BIEC International」社の商標登録
ジンカリウム・・・オーストラリアの「BlueScope」社の商標登録

同じ素材の屋根でもこのように呼び方が違うのですが、日本住宅業界において、表面に石粒がコーティングされた屋根のことをジンカリウム鋼板ということがあります。

余計に混乱してしまいますね。

これから先は、石粒がコーティングされた屋根材としてジンカリウム鋼板を解説していきます。

ジンカリウム鋼板の特徴

ジンカリウム鋼板は、屋外の厳しい気候条件にも耐える耐候性を持っています。雨や紫外線、風などの自然環境にさらされても色褪せや劣化が少なく、長期間にわたって美しさを保ちます。
・石粒がコーティングされていないものと比べると耐久性に優れている。
・傷が付きにくく、紫外線やサビにも強い。
・さまざまなカラーバリエーションがある。

石粒がコーティングされているため、熱に強く断熱性に優れ、防音性にも優れているのですが、この石粒がだんだんと落ちてしまうことにも注意が必要です。

福岡市・糟屋郡密着の屋根工事、雨漏り専門店　住みたかルーフでは、お客様のお住まいに合った屋根工事、屋根リフォームを提供致します。