【志免町の皆様へ】コロニアルNEO屋根と外壁に進行する劣化を調査。苔・カビ・ひび割れの放置が招く深刻なリスクとは?
2025.12.22 (Mon) 更新
【志免町の皆様へ】コロニアルNEO屋根と外壁に進行する劣化を調査。苔・カビ・ひび割れの放置が招く深刻なリスクとは?
皆様こんにちは!屋根工事専門店 住みたかルーフです!
本日は、屋根と外壁の現地調査の様子を詳しくご紹介いたします。
今回お伺いしたのは、築20年を超える戸建て住宅。
屋根材には「コロニアルNEO」が使用されており、外壁とあわせて経年劣化が目立ち始めたとのことで、オーナー様より調査依頼をいただきました。
現地に到着し、屋根および外壁の状態を確認したところ、以下のような劣化症状が確認されました。
- 屋根全体の色褪せ、変色、コケやカビの繁殖
- 屋根材のひび割れや欠け
- 外壁シーリングのひび割れ・劣化
- チョーキング現象(塗膜が粉状になる劣化)
- 雨樋や破風など付帯部の塗装剥がれ
こうした複合的な劣化状況を受け、今回のご提案としては、屋根には「カバー工法」による新しい屋根材の設置、外壁には塗装による防水機能の回復を行うという方針でまとめました。
【屋根調査】劣化の進んだコロニアルNEO、苔とカビの繁殖も深刻なレベルに
調査のメインとなった屋根材は、ノンアスベスト製の「コロニアルNEO」です。
この屋根材は、2001年以降に登場したスレート系の新素材として一時期普及しましたが、後に「耐久性に課題がある製品」として短期間で販売終了となった経緯があります。
今回の現場でも、屋根表面には色ムラや変色が顕著に見られ、さらに表面全体にコケやカビが広範囲で発生していました。
これは、塗膜の防水性が既に失われており、水分を含んだ状態が続いていることを示しています。
特に気になるのは、以下のような状態です。
- 屋根の重なり目に発生した黒カビ
- 南面の日差しが強い箇所での色褪せ
- 屋根材の端部に生じた細かなひび割れや剥離
- 瓦のように防水機能を持たないため、コロニアルNEOの劣化は雨漏りへ直結する危険性あり
このような状況では、ただ塗装を施すだけでは表面的な保護にしかなりません。
屋根材自体の脆弱化が進んでいるため、根本的な対策として「屋根カバー工法」が最も適した選択肢となります。
カバー工法では、既存の屋根を撤去することなく上から防水シートと新しい屋根材を重ねて施工します。
これにより、工期短縮・廃材削減・費用の軽減・防水性の大幅向上など、多くのメリットを得ることができます。
【外壁調査】シーリングの割れ・チョーキング・付帯部の劣化が進行
屋根に続いて確認したのは外壁の状態です。
特に注目すべきポイントは、シーリング材の劣化・チョーキング現象・付帯部の塗膜剥がれです。
- シーリング(コーキング)の劣化

外壁の目地に使用されているシーリング材には、深いひび割れや隙間が多数発生していました。
これは、経年によりシーリング材が硬化・収縮し、弾力性を失っている状態です。
このままでは、目地部分から雨水が浸入し、外壁内部や柱にまで水がまわって腐食やカビの原因となる危険性があります。
- チョーキング現象の発生

外壁を手で触ると粉が付着する「チョーキング現象」も確認できました。
これは塗膜の劣化が進み、防水機能を果たせなくなったサインです。
雨が降れば外壁に水がしみこみやすくなり、見た目の劣化だけでなく、内部構造への悪影響も懸念されます。
- 付帯部(雨樋・破風など)の劣化
さらに、雨樋・破風板・水切り板金などの付帯部分の塗装剥がれも顕著に見られました。
これらの部材は、直接雨水に触れやすいため、塗膜が剥がれるとすぐにサビや腐食が始まります。
このように外壁全体の防水性能が大きく低下している状態では、外壁塗装による総合的な保護・再生が必須となります。
ご提案|屋根と外壁の同時施工で、コスト・耐久性・美観すべてを改善!
今回の調査を経て、私たちがご提案した施工内容は以下の通りです。
【屋根:カバー工法による新規屋根材の設置】
- コロニアルNEOの劣化を根本的に補う最適な方法
- 耐久性・防水性が高く、軽量な屋根材を選定
- 縁切り不要で雨仕舞が確実にできる構造を採用
【外壁:シーリング打ち替えと高耐久塗料による外壁塗装】
- ひび割れた目地材はすべて撤去して新しいシーリング材に交換
- 下塗り+中塗り+上塗りの3回塗装で防水性を回復
- チョーキング・色褪せを防ぎ、美観も大幅アップ
また、屋根と外壁を同時に工事することで、足場の共用が可能となり、全体のコストも抑えることができます。
この“まとめて施工”は、お住まい全体の耐久性向上だけでなく、住まいの見た目の一体感も生み出すことができる賢いリフォーム手法です。
まとめ|屋根・外壁に劣化の兆候を感じたら早めのご相談を!
今回の現地調査からもわかるように、屋根や外壁の劣化は、見た目以上に内部への影響が深刻なケースが少なくありません。
特にコロニアルNEOのようなノンアスベスト屋根材を使用されているお宅では、塗装では限界がある場合も多いため、早めのカバー工法の検討が重要です。
また、外壁の劣化も放置すれば防水性が著しく低下し、建物の寿命そのものに悪影響を及ぼします。
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選ばれる理由
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最後に
私たちが本気で目指すのは、「ただ工事を受注する」ことではありません。オーナー様から「この会社になら大切な住まいを任せられる」と心から思っていただき、そして長く安心して暮らしていただけることです。
それが、親子二代で培った信念であり、九州2位の受賞に裏打ちされた技術力であり、何より地域や職人を大切にする心につながっています。
「屋根でお困りのとき、まず最初に声をかけてもらえる存在でありたい」——その一心で、私たちは今日も情熱を持って現場に向かっています。
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