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【篠栗町の皆様へ】築30年超の瓦屋根で雨漏り発生!原因は防水シートと谷板金の劣化!?

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2025.10.24 (Fri) 更新

【篠栗町の皆様へ】築30年超の瓦屋根で雨漏り発生!原因は防水シートと谷板金の劣化!?

皆様こんにちは!屋根工事専門店 住みたかルーフです!

今回は、築30年以上が経過した瓦屋根住宅にお住まいのお客様より
「最近、天井から雨漏りしていて、自分でブルーシートをかけて応急処置している」とのご相談をいただき、
現地へ急行しました。

雨漏り ブルーシート応急処置

雨漏りは放置すると被害が拡大しやすく、瓦屋根の場合は「表面の瓦」よりも「内部の防水層」が原因であることが多いです。
この記事では、調査の結果や発生原因、そしてご提案した修繕内容まで詳しくご紹介します。

きっかけ

お電話でのお問い合わせ時から、お客様は雨漏りにかなりお困りのご様子でした。
「天井にシミができ始めた」「雨のたびにポタポタ音がする」とのこと。
ご自身でブルーシートを敷いて応急処置されており、
現場に到着した際も、屋根の一部が青く覆われている状態でした。

瓦屋根は耐久性が高く長持ちしますが、築30年以上経過すると、防水シートや板金など内部の劣化が進行しているケースが多く見られます。

調査結果

▼雨漏り箇所①:瓦の下まで雨水が浸入

防水シート 劣化 雨漏り

瓦を慎重に取り外して内部を確認すると、防水シートにまで雨水が達していました。
通常、防水シート(ルーフィング)は瓦の下で雨水を受け止める役割を持ちますが、
経年劣化により防水性能が低下しており、穴やひび割れが生じていました。

これにより、雨水が下地木材まで侵入してしまい、雨染みやカビの原因になっていたと考えられます。

 

▼雨漏り箇所②:谷板金の劣化

さらに、雨水が集まりやすい屋根の「谷(たに)」部分を確認すると、
谷板金(たにばんきん:屋根の谷に取り付けられた金属板)が錆び、部分的に穴が空いていました。

谷板金 劣化 雨漏り

谷板金は屋根の形状上、雨水が一番多く流れる部分で、最も劣化しやすい箇所です。
錆やピンホール(小さな穴)が発生すると、そこから水が内部へ侵入し、雨漏りにつながります。

なぜこのような状態に?

今回の住宅は、長年屋根のメンテナンスを行っておらず、
「瓦自体は頑丈」でも、その下の防水シートや谷板金が寿命を迎えていたことが原因でした。

防水シートの耐用年数は一般的に20~25年。
瓦よりも早く劣化するため、「瓦が割れていないから大丈夫」と思っていても、
内部では雨水が少しずつ侵入しているケースが多くあります。

谷板金とは?

谷板金とは、屋根の「V字」になった部分に取り付ける金属板のことで、
屋根に降った雨をスムーズに排水するための大切な部材です。

谷板金 劣化 雨漏り

実は、谷板金の劣化が原因で起こる雨漏りは多く、特に以下のような原因で劣化しやすくなります。

  • 雨水が常に流れ込みやすい位置にある
  • 落ち葉やゴミが溜まりやすく、湿気がこもる
  • 錆びやすい材質(トタンなど)が使われている

一度穴が開くと、雨漏りが発生し、谷の周辺の木材を腐らせる恐れがあります。
そのため、谷板金の点検と交換は屋根の寿命を左右する重要なメンテナンスです。

放置するとどうなる?

雨漏りを放置してしまうと、以下のような二次被害が発生します。

  • 天井や壁紙のシミ、カビの発生
  • 木材の腐食による構造の弱体化
  • 電気配線への浸水による漏電リスク
  • 修繕範囲の拡大によるコスト増

特に今回のように、防水層まで劣化している場合、部分補修では根本的な解決にならず、早めの交換が必要です。

ご提案内容

住みたかルーフでは、現地調査の結果をもとに、
雨漏り箇所の谷板金交換工事+防水シートの張り替えをご提案しました。

谷板金交換工事 

▼ご提案内容を行うことのメリット

  • 雨漏りの根本原因を解決
     劣化した部分を交換することで、再発リスクを大幅に軽減。

  • 長期的な安心
     耐久性の高い素材(ステンレス板金・改質アスファルトルーフィング)を使用することで、次のメンテナンスまで長持ち。

  • 屋根全体の強度アップ
     防水層が新しくなることで、建物全体の耐候性が向上します。

次回のブログでは、実際に行った工事の様子についてご紹介いたしますので、お楽しみに!

まとめ

瓦屋根は「丈夫で長持ち」という印象が強いですが、その下にある防水シートや板金部材は消耗品です。

今回のように、谷板金の劣化や防水シートの破れが雨漏りの原因になるケースは非常に多く、
早めの点検・メンテナンスが住まいを長持ちさせるポイントです。

住みたかルーフでは、瓦屋根・板金屋根の無料点検を実施中です。
「雨漏りが気になる」「ブルーシートで応急処置している」という方は、
ぜひ一度お気軽にご相談ください。

 

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