糟屋郡粕屋町で雨漏りにお困りの方へ、無料屋根調査をご紹介！

[情報更新日:2025/05/14]

糟屋郡粕屋町で雨漏りにお困りの方へ、無料屋根調査をご紹介！

皆さんこんにちは！屋根工事専門店 住みたかルーフです。

今回は、糟屋郡粕屋町にお住まいのお客様より、「最近、雨漏りが気になる」とのご相談をいただき、
屋根の無料診断を実施しました。
調査の結果、瓦の破損や漆喰の欠損、谷板金の腐食など、いくつかの雨漏りの原因となる箇所を発見しました。
この記事では、調査の詳細と今後必要な修繕方法について詳しく解説していきます。

1. 雨漏りの原因調査と現状の確認箇所

雨漏りが発生している箇所
まず、雨漏りが発生している箇所を特定するため、室内および屋根の点検を行いました。
室内では、天井に雨染みが見られ、特に大雨の際に天井から水滴が落ちるとのことでした。
また、屋根裏を確認したところ、木材に湿気や腐食が見られ、雨水が内部に浸入している可能性が高いことが分かりました。

屋根瓦の破損
屋根の表面を調査したところ、一部の瓦が割れており、そこから雨水が侵入していることが確認されました。
瓦の割れやズレは、風や地震によって発生することが多く、長年放置すると雨漏りの原因になります。
また、屋根の防水機能が低下することで、下地の木材が腐食し、最悪の場合、屋根の葺き替えが必要になることもあります。

2. 漆喰の劣化と補修の必要性

漆喰欠損の影響
漆喰は瓦の固定や防水の役割を果たしており、特に棟部分では重要な役割を担っています。
今回の調査では、漆喰のひび割れや剥がれが見られ、劣化が進行していることが判明しました。
漆喰が剥がれると、瓦が不安定になり、ズレや飛散のリスクが高まるため、早急な修繕が必要です。

漆喰の寿命
瓦屋根は一般的に50〜60年の耐久性がありますが、漆喰の寿命は15〜20年と比較的短いため、
定期的なメンテナンスが不可欠です。
紫外線や雨風による劣化だけでなく、地震の揺れなどによってもひび割れが発生するため、早めの点検をおすすめします。

漆喰の補修方法
今回のケースでは、既存の漆喰を剥がし、新しい漆喰を塗り直す「漆喰詰め直し工事」を行うことで、
防水機能を回復させることができます。
また、棟瓦のズレがある場合は、漆喰の塗り直しと併せて棟の積み直しも検討する必要があります。

3.屋根の谷板金の腐食と雨漏り対策

谷板金の劣化とは？
屋根の谷部分に設置されている板金（谷板金）は、雨水をスムーズに排水するために欠かせない部材です。
しかし、長年の風雨による影響で、金属部分が錆びたり、穴が開いたりすることがあります。
今回の調査でも、谷板金に複数の錆や小さな穴が確認されました。

谷板金の腐食によるリスク
谷板金に穴が空くと、雨水が直接屋根内部に浸入し、屋根下地や天井に雨染みを作る原因となります。
この状態を放置すると、屋根全体の耐久性が低下し、大規模な修繕が必要になる恐れがあります。

修繕方法
谷板金の修繕方法としては、部分補修や新しい板金への交換が考えられます。
今回のケースでは、腐食が進行しているため、「谷板金の交換工事」を推奨いたします。
新しいステンレス製の板金に交換することで、耐久性を向上させ、今後の雨漏りリスクを軽減できます。

4. 今後のメンテナンスと修繕計画

修繕すべきポイント

今回の調査結果を踏まえ、以下の修繕工事を推奨いたします。

1. 瓦の補修・交換
   割れた瓦を新しい瓦に交換し、防水性能を回復させる。

2. 漆喰の詰め直し
   劣化した漆喰を取り除き、新たに漆喰を塗り直すことで、棟の安定性を向上させる。

3. 谷板金の交換
   錆びた谷板金を耐久性の高い新しい板金に交換し、雨水の適切な排水機能を確保する。

今後のメンテナンス

屋根の耐久性を維持するためには、定期的な点検が欠かせません。
特に、以下のタイミングで屋根診断を行うことをおすすめします。

• 5年ごとの定期点検
• 台風や大雨の後
• 屋根の変色や苔の発生が見られた時

住みたかルーフでは、無料の屋根診断を実施しており、修繕が必要かどうかを的確に判断いたします。
「まだ修理は早いかも…」と思われる場合でも、まずは点検だけでもご相談ください。

5. まとめ

今回の糟屋郡粕屋町の物件では、
瓦の破損、漆喰の欠損、谷板金の腐食など、複数の雨漏りリスクが確認されました。
これらの問題を放置すると、屋根下地の腐食や室内の雨漏り被害が拡大する可能性があります。
早めの修繕工事を行うことで、家の耐久性を高め、将来的な大掛かりな修理を防ぐことができます。

住みたかルーフでは、お客様のご要望やご予算に合わせた最適な修繕プランをご提案いたします。
無料診断やお見積もりのご相談は、お気軽にお問い合わせください！