福岡市城南区物件のピアノ室で雨漏りが発生、屋根カバー工法で雨漏りを解決①屋根調査
2024.11.05 (Tue) 更新
福岡市城南区物件のピアノ室で雨漏りが発生、屋根カバー工法で雨漏りを解決①屋根調査
今回は、福岡市城南区のピアノ室で雨漏りが発生したお宅の屋根カバー工事についてご紹介します。
なぜ屋根カバー工事が必要だったのか?
お客様のお宅では、ピアノ室の天井に雨染みが広がり、クロスが剥がれるなどの被害が出ていました。
現地調査の結果、以下の原因が判明しました。
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屋根材の劣化
スレート屋根が長年の風雨にさらされ、ひび割れや浮きが発生していました。 -
棟板金の浮き
屋根の棟部分にある棟板金が浮き上がり、雨水が侵入する隙間ができていました。 -
コーキングの劣化
屋根材と壁の接合部分、窓周りのコーキングがひび割れ、硬化しており、防水機能が失われていました。 -
外壁のひび割れ
外壁にひび割れが見られ、雨水が侵入する可能性がありました。
ピアノ室で発生した雨漏りの原因とは?雨漏りの原因を特定する
これらの複合的な要因が重なり、雨漏りが発生していたのです。
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屋根材
スレートはセメントを主成分としているため、経年劣化によりひび割れや浮きが発生しやすく、防水性が低下します。 -
棟板金
棟板金の浮きは、雨水が侵入する大きな原因の一つです。 -
コーキング
コーキングの劣化は、屋根材と壁の隙間から雨水が侵入する原因となります。 -
外壁のひび割れ
外壁のひび割れは、雨水が建物内部に侵入する経路となります。
雨漏りを放置するとどうなる?
雨漏りを放置すると、以下のような問題が発生する可能性があります。
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建物の腐食
木材や鉄部が腐食し、建物の構造が弱まる。 -
カビやダニの発生
湿気がこもり、カビやダニが発生し、健康被害を引き起こす可能性がある。 -
シロアリ被害
湿気がこもることで、シロアリが発生し、建物を食い破る可能性がある。 -
電気系統のショート
電気配線が濡れることで、ショートや漏電が発生する可能性がある。
雨漏りを解決するためにご提案した工事内容
雨漏りを根本的に解決するためには、原因を特定し、それら全てに対処することが重要です。今回のケースでは、屋根カバー工事が最も有効な解決策でした。
まとめ
雨漏りは、放置すると建物の寿命を縮め、住む人の健康にも悪影響を及ぼします。 雨漏りに気づいたら、早急に専門業者に相談することをおすすめします。
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