筑紫野市にて瓦のズレで雨漏りが発生したS型セメント瓦の住宅で、雨漏り調査を行いました。
2024.09.30 (Mon) 更新
筑紫野市にて瓦のズレで雨漏りが発生したS型セメント瓦の住宅で、雨漏り調査を行いました。
「最近、天井から水が滴ってくる」「天井にしみがある」このようなお悩みをお持ちではありませんか?
筑紫野市にお住まいのお客様から雨漏りに困っていると雨漏り調査をご依頼いただきました。
室内雨漏りの様子
天井に雨染みがあり、たわんでいる箇所もあります。
雨染みは天井から壁紙を伝ってしみが濃く残っています。
屋根雨漏り箇所の様子
瓦がずれています。
この瓦はS型のセメント瓦です。
瓦は強風や台風によってずれ、その隙間から雨水が侵入し雨漏りが発生することがあります。
雨漏りの原因箇所を特定し、防水シートを確認すると、防水シートに黒く雨染みができていました。
長年雨水が侵入していたと考えられます。
屋根の下には防水シートがあり、雨水が屋根の下に侵入しても雨漏りは起こりません。
しかし、防水シートが寿命を迎え、防水機能を失うと雨漏りが発生します。
長年、屋根調査を行なっていない場合、防水シートが劣化している可能性があります。
S型セメント瓦とは?
瓦の断面がゆるやかなS時型になっており、かつて日本の住宅でよく使用されていました。
セメントを主成分として作られており、比較的安価でした。
問題点としては、陶器瓦に比べて耐久性が劣り、経年劣化によってひび割れが発生するという点があります。
筑紫野市雨漏り調査のまとめ
強風による瓦のずれは、雨漏りの原因となり、建物の寿命を縮めるため建物の大きな損害につながる可能性があります。
室内に雨染みが発生しているということは深刻な状況です。
雨漏りかなと伺うことがあればすぐに、専門の業者に雨漏り調査を依頼しましょう。
WEBキャンペーンにてお得になります。
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