糟屋郡志免町の外壁の黒ずみが気になったツートンカラーの住宅「屋根・外壁調査を行いました。」
2024.07.19 (Fri) 更新
糟屋郡志免町の外壁の黒ずみが気になったツートンカラーの住宅「屋根・外壁調査を行いました。」
糟屋郡志免町物件の屋根・外壁リフォーム
糟屋郡志免町の2階建て住宅にお住まいのお客様より、屋根と外壁のリフォームをご依頼いただきました。
雨漏りはありませんが、外壁の見た目の劣化が気になっていたとのことです。
屋根調査の結果、屋根にも劣化が見られたため、今回屋根と外壁を同時にリフォームすることになりました。
現在の屋根 | カラーベスト |
築年数 | 22年ぐらい |
工事のきっかけ | 外壁の見た目の劣化 |
糟屋郡志免町物件の外壁調査
2階建てのツートンカラーの住宅です。
1階部分の外壁を見てみると、外壁材の目地や隙間を埋めているシーリングが劣化し、隙間が大きく開いています。
雨は小さな隙間にも入り込みますので、外壁からも雨漏りが発生する可能性があります。
外壁を見てみてこのように隙間が大きく開いている場合には、一度専門の業者に調査を依頼することをお勧めします。
2階部分を見ると、黒ずみが見られます。
外壁の黒ずみが気になる「外壁の黒ずみの原因とは?」
- 雨だれ
雨水が外壁を伝って流れ落ち、埃や汚れが一緒に付着することがあります。
特に窓サッシや換気扇の下では黒ずみが見られます。 - 苔・カビ
日当たりが悪い箇所や、湿気が多い場合には苔やカビは発生しやすくなります。
苔やカビは放置すると外壁を劣化させる原因にもなります。 - 排気ガスの汚れ
車通りの多い住宅街では、排気ガスの影響によって外壁が黒ずむことがあります。
外壁の黒ずみが気になったら、塗料の劣化がすすんでいるかもしれません。
外壁の塗膜が劣化すると、防水性が低下し汚れがつきやすくなります。
それは、塗膜が劣化すると、表面のざらつきが大きくなり、汚れがつきやすくなるからです。
カラーベストの屋根を調査しました
お客様宅の屋根はカラーベストです。
アスベストの規制が設けられた後の住宅になりますので、少し耐久性に問題があると言われている屋根材です。
アスベストが混ざっているカラーベストはひび割れなどの劣化が少なく、丈夫ですが環境や身体に問題があることから規制され現在はアスベストの混ざった屋根は製造されていません。
アスベスト規制後の屋根は、十分な検証が行われないまま発売されたため、耐久性に問題が生じているのです。
「屋根調査の結果」屋根に茶色の斑点や色褪せが見られました。
屋根に見られる茶色の斑点は苔や藻だと考えられます。
日陰や湿気の多い場所によく発生します。
苔や藻が雨水を吸って膨張することで屋根材を傷める可能性があります。
屋根はなかなかご自分で劣化症状を確認するのが難しいです。「屋根調査を受けましょう。」
糟屋郡志免町物件のお客様は、外壁の黒ずみがきっかけで外壁調査を依頼されました。
外壁の目地を埋めているコーキングの隙間や、外壁の黒ずみを見つけたら、同じように屋根にも劣化症状が出ているかもしれません。
専門の業者に調査を依頼しましょう。
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