屋根に草が生えているのは放っておいていいですか。
2023.12.08 (Fri) 更新
屋根に草が生えているのは放っておいていいですか。
瓦屋根の棟から草が生えることがあります。
棟は土や粘土を使用して作られており、そこに小鳥や風によって運ばれてきた種がやがて芽を出し育ってしまうのです。
なぜ瓦屋根から草が生えるの
土葺き工法の場合、大量の土を使って瓦を固定しています。
そのため、瓦がずれたり、ひびが入ると雨水が下の土に染み込みます。
そこに、種が運ばれてくると草が生えることがあります。
屋根の上の草、除去する方法
草を抜くだけでは、また草が生えてしまうでしょう。
また、ご自身で屋根に登って作業するのは危険ですのでおやめください。
複数回、草を取り除き、除草剤をまく必要があります。
屋根に草が生えている場合、屋根のメンテナンス時期だといえます。
通常、土があっても水分がなければ草は生えませんが、屋根から草が生えているということは、そこに水分が入り込んでいるのです。
常に水分が入り込んでいるとやがて雨漏りが発生します。
雨漏りが発生する前に屋根の点検を受けましょう。
特に注意が必要!雨音がうるさい
雨音がうるさいと感じる時、それは雨漏りが原因かもしれません。雨水が屋根材や防水シートを通り抜けて侵入し大きな音を立てていることがあります。
雨漏りは屋根からだけではありません。
サッシのコーキング部分や外壁と屋根が接する部分、外壁のひびからも雨漏りが生じる場合があります。
屋根から音がしないから大丈夫だと判断せずに調査を依頼しましょう。
雨漏りを放置するとこんなトラブルが・・・
雨漏りを放っておくと建物内部のカビや腐敗といった重大なトラブルになることがあります。
雨漏りの影響は目で確かめにくいです、放置すると住宅内部の木材が腐敗したり、シロアリの繁殖に繋がります。
雨音が屋根のトラブルなのかもしれない
屋根に生えた草が気になる
・・・不安・・・
屋根の破損や不具合をそのまま放っておくと、他の部位へも影響をもたらします。
また、屋根に生えた草を自分で除去するのは、高所での作業になりますので大変危険です。
専門の業者に依頼しましょう。
どんな屋根でも定期点検は必要です。
住みたかルーフでは、屋根点検・雨漏り点検を無料で行なっています。
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