ヨーロッパの家の屋根に風見鶏が飾られているのはなぜ? 福岡市と糟屋郡の屋根工事・雨漏り専門店
2023.08.15 (Tue) 更新
ヨーロッパの家の屋根についている風見鶏ってどんな意味があるの?
どんな理由で風見鶏が作られるようになったのか?
風見鶏とは
風見鶏とは、鶏をかたどった風向計で9世紀ごろから使われ始めたと言われています。
ヨーロッパの教会や住宅の屋根に飾られています。
最古のものはアテネの風の塔に合ったトリトン象だと言われています。
しかし、風向計でありながら、実際は「魔除けの意味」が強いのだそうです。
ではなぜ、「鶏と魔除け」が結びつくのでしょうか。
鶏の特徴
- 警戒心が強い雄鶏の習性
ヨーロッパでは鶏は朝を告げる鳥。いつも目覚めていることから雄鶏は用心深さ、警戒心の象徴とされていました。 - 鳴き声
特に雄鳥の鳴き声は悪魔を寄せ付けないとされており、魔除けになったと言われています。 - キリスト教と鶏の関係
キリスト教の教会に付けられている風見鶏はキリストの弟子、ペテロが自分の3度の過ちを雄鶏の鳴き声でその罪の重さに気づいたというお話から、罪への気づきを促すものとして付けられていると言われています。
風見鶏は魔除けとして、ヨーロッパの人々の暮らしを守っていたのですね。
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