日差しや雨から建物を守る庇（ひさし）について　福岡市と糟屋郡の屋根工事・雨漏り専門店

日差しや雨から建物を守る庇（ひさし）について解説
屋根・庇（ひさし）・軒（のき）の役割とは

庇（ひさし）・・・庇とは窓や玄関などに設置された小さな屋根のことです。

• 雨よけ・・・庇があれば窓を開けていても小雨程度なら室内に雨が入ってくるのを防ぐことができます。
  玄関扉の上に庇がなければ雨に濡れながら傘を畳むことになってしまいます。また、玄関の中に雨が降り込んでしまいます。
• 直射日光を遮る・・・庇があることで直射日光を遮り、室内温度の上昇を防ぎ、フローリングや家具の日焼けを防ぐ効果もあります。
• 汚れから守る・・・外壁は雨だれや黄砂、埃などによって汚れがついてしまいます。
  庇があれば雨だれによるサッシまわりの汚れを軽減することができます。

庇と屋根はどう違うの？
　屋根は日差しや雨風から建物を守る役目があります。その点は、庇も同じです。しかし、屋根は構造物ですが庇は構造物ではありません。
構造物とは、台風や地震に対して抵抗するように構築させているかどうかです。
庇には、台風や地震に耐える性能は高くありません。

庇と軒の違いは？
　軒と庇の役割は同じですが、軒は屋根の一部です。外壁や玄関よりも出っ張っている部分のことです。

シンプルでスマートなデザイン

フラットな外観が美しい

ガラスの庇

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