フランス発祥の可愛くて、おしゃれな屋根マンサード屋根とは? 福岡市と糟屋郡の屋根工事・雨漏り専門店
2023.07.11 (Tue) 更新
マンサード屋根とはどんな屋根?
フランス発祥の可愛くて、おしゃれな屋根
雨や風から暮らしを守ってくれる屋根には様々な種類があります。
日本ではあまり見かけることのないマンサード屋根について解説していきたいと思います。
マンサード屋根とは・・・
17世紀のフランス建築家フランソワ・マンサールが考案した、屋根の上部が緩勾配、下部が急勾配となっている傾斜面が二つの屋根のことです。
マンサード屋根のメリットとは
・天井が高くなり、屋根の下層部分に屋根裏部屋や収納スペースを確保することが可能です。
・水はけがいいため、屋根材の劣化を遅らせることができます。
・積雪を防ぐので、雪国にも適しています。
・丸みを帯びたデザインがかわいい、日本であまり見ないので個性的でおしゃれが外観が好きな人にはおすすめです。
マンサード屋根のデメリットとは
・勾配が変わる境目の処理がしっかりされてないとそこから雨漏りが発生する可能性があります。
・太陽光パネルの設置が難しい・・・傾斜が2段階になっているため、太陽光パネルが設置しにくいです。
・換気に注意が必要・・・屋根裏空間として使用する場合、換気を行わないと結露が発生しやすいです。
結露をそのまま放っておくと屋根の木材が腐敗することがあります。
日本では、北海道の家畜飼料用倉庫の屋根として採用されていることもあるようです。
その他の屋根の形について解説
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https://sumitakaroof.com/blog/15267/
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