外壁リフォーム、塗装が必要な時期を知る。外壁劣化はどのように進んで行くのか?
2023.05.16 (Tue) 更新
外壁リフォーム、外壁塗装はどのタイミングで必要なのか?
今回は、外壁リフォームの効果と目的、リフォームを検討する時期について押さえておきましょう!
外壁リフォームによる効果と目的
〜美観を保つ・家を長持ちさせる〜
◼️外壁や屋根は家の顔:いつも見えていて家の印象が決まります
〜外装保護〜
◼️紫外線や雨などの環境から大切な家を守る役割
劣化の原因は太陽光の紫外線
気温や酸性雨など塗料を劣化させる要因は様々。最も大きな原因は太陽の紫外線。紫外線は塗料を塗った表面の0.1m m程度まで浸透し劣化させます。塗料が劣化すると、顔料を結合している樹脂層も劣化し顔料の離脱が生じていきます。
この現象をチョーキングといい、触ると広い粉がつきます。
ぜひ、ご自宅の外壁を触ってみて下さい。
このように白い粉がつく場合、防水効果が薄れてきたサインです。
その他の劣化の状況は・・・
- ひび割れ・・・雨水が入り込んで、下地が痛んでいる。補修が必要
- 剥がれ・・・外壁自体が外部にさらされ、急激な劣化につながる。
このように劣化が進んでいる場合、早めの対処をオススメします。
日なたと日影の外壁劣化スピードの違い
- 南側・・・日差しによるひび割れが起きやすい
特に紫外線の影響を受けやすい南側。色褪せ、チョーキング(防水性が失われているサイン)の順に劣化が始まります。
サイディングのつなぎ目であるシーリングにもひび割れが生じていないか点検が必要です。 - 北側・・・湿気が多いためカビや藻に注意
日の当たらない北側はコケや藻が発生しやすい場所。他の場所よりも多く水分を浴びているため劣化しやすいです。ポイント
同じ家でも日なたと日影では異なる症状が出ます。点検するには外壁の一面だけではなく、建物全体を見る必要があります。
外壁塗装 BEFORE
外壁塗装 AFTER
無料点検のお問い合わせはこちら・・・
福岡県(福岡市・糟屋郡志免町・宇美町・須恵町・大野城市・太宰府市・筑紫野市)でショールームがある屋根業者は住みたかルーフだけ!
福岡県(福岡市・糟屋郡志免町・宇美町・須恵町・大野城市・太宰府市・筑紫野市)で屋根工事を検討される場合はぜひ住みたかルーフにお任せください!