屋根の耐用年数は?屋根のメンテナンス時期について
2023.04.27 (Thu) 更新
屋根の耐用年数は?適切なメンテナンスとその時期
福岡県(福岡市・糟屋郡志免町・宇美町・須恵町・大野城市・太宰府市・筑紫野市) 屋根リフォーム/防災/雨漏りの専門店|住みたかルーフ福岡のスタッフブログ
今回は屋根材別耐用年数について。適切なメンテナンスやその時期についてお伝え致します。
一般的な屋根材の耐用年数
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瓦(陶器・コンクリート):30~60年 瓦は耐久性に優れ、適切なメンテナンスが行われていれば、50年以上持つことがあります。ただし、気候条件や施工品質によっては、耐用年数が短くなる場合もあります。
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金属屋根:30~50年 金属屋根は軽量で耐久性がありますが、塩害や腐食により耐用年数が短くなることがあります。定期的なメンテナンスが重要です。
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アスファルトシングル:20~30年 アスファルトシングルは、耐久性が比較的低いため、耐用年数は短めです。しかし、軽量で施工が容易であることから、選ばれることが多い屋根材です。
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スレート屋根:20~30年 スレート屋根は軽量で耐久性があるものの、紫外線や雨水による劣化が進むことがあります。定期的なメンテナンスが必要です。
スレート屋根についてはこちら
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驚きの耐用年数!?災害に強い屋根
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これらの耐用年数はあくまで目安であり、適切なメンテナンスや修理が行われていれば、さらに長持ちすることがあります。まずは、定期的な屋根点検を行いましょう。
屋根メンテナンスの種類
1.定期点検:屋根の劣化や損傷を早期に発見し、適切な対応を行うために、定期的な点検が必要です。点検では、屋根材の損傷、腐食、瓦のずれや割れ、棟瓦の劣化などをチェックします。
2.清掃:屋根にたまった落葉や枝、ゴミを定期的に取り除くことで、雨水の流れを確保し、雨漏りや腐食の原因となる湿気を防ぐことができます。
3.防水処理:屋根の防水性能を向上させるために、防水材を塗布したり、防水シートを貼ることがあります。特に、金属屋根やスレート屋根の場合、防水処理が重要です。
4.塗装:屋根材の表面を塗装することで、紫外線や雨水による劣化を防ぎ、外観を美しく保ちます。また、塗装によって屋根の断熱性や遮音性を向上させることもできます。
塗装によるメンテナンス
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5.修理:屋根点検で損傷や劣化が見つかった場合、早急に修理を行うことが重要です。瓦のずれや割れ、金属屋根の腐食、屋根材の損傷などが対象となります。
6.交換:屋根材の耐用年数が過ぎたり、大規模な損傷がある場合、屋根材の交換が必要になることがあります。新しい屋根材に交換することで、安全性や耐久性が向上します。
屋根カバーでメンテナンス
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屋根葺き替え工事でメンテナンス
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屋根は、専門家による点検や修理が必要です。屋根リフォーム/雨漏り専門店 住みたかルーフにご相談ください。
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