福岡市南区|築35年が経過した住宅のウレタン防水工事を実施!ベランダからの雨漏りを解消しました!
2025.09.30 (Tue)
施工データ
工事内容 | ウレタン防水工事(X2-工法) |
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築年数 | 築35年 |
工事金額 | 1,600,000円 |
工事写真レポート
施工前
福岡市南区にお住まいのお客様より、「2階の天井から雨漏りしているかので見て欲しい」とお問合せがございました。室内の天井には、雨染みが広がっていました。
雨漏りしている箇所の上には、ベランダがありました。
ベランダの排水口(ドレン)部分は、以前補修された跡があり、防水層が劣化して雨漏りが発生していたと考えられます。シワができ、雨水や泥が蓄積していました。
このまま放置しておくと、隙間から雨水が入り込んで、下地が腐食してしまいます。ウレタン防水工事(X2-工法)
まず、劣化した防水層を撤去し、表面を清掃・調整していきます。この際に表面の凹凸などをなくししっかり密着する土台を作ります。プライマー塗布
下地調整が完了したら、下地と防水材の接着剤のような役割を果たすプライマーを塗布していきます。
これにより、次工程の通気緩衝シートやウレタン材がしっかり密着する土台を作ります。通気緩衝シート敷設
プライマーをしっかりと乾燥させ、通気緩衝シートを敷いていきます。通気緩衝シートとは、下地と防水層の間に挟むシートを指し、下地に含まれる湿気や水蒸気を逃し、防水層の膨れを防止する役割を担っています。ウレタン防水層1層目塗布
1層目には、防水性能の土台を形成する役割があります。
ウレタン防水層2層目塗布
1層目のウレタン防水層をしっかりと乾燥させ、上から2層目を塗布していきます。1層目では不十分な防水膜の厚みを、2層目を塗布することで確保します。施工完了
トップコートを塗布し、施工完了です!
ベランダも同様にウレタン防水工事を行い、防水性能が復活しました!
担当者より
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