【宇美町】金属屋根カバー工事と、「野地板」の補強・施工報告
2026.03.13 (Fri) 更新
【宇美町】金属屋根カバー工事と、「野地板」の補強・施工報告
皆様こんにちは!屋根工事専門店 住みたかルーフです!
前回のブログでは、宇美町のお客様宅で行った「瓦×金属の複合屋根」の雨漏り調査について詳しくお伝えしました。
天井に現れた不気味な茶色の染み。
その原因を突き止めるため、屋根に登り、瓦をめくり、金属屋根の錆び具合を確認した結果、お住まいの「悲鳴」が聞こえてくるような状態であることが判明しました。

本日は、その調査結果を受けて実施した「金属屋根エリアのカバー工事(重ね葺き)」の施工現場をレポートいたします。
特に、屋根の寿命を左右する「野地板(のじいた)」の施工にスポットを当てて解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
▼前回までのブログ
・【宇美町】複合屋根(瓦×金属)の雨漏り調査報告|放置厳禁な「天井の染み」への最適解とは?
なぜ「塗装」ではなく「カバー工法」だったのか
今回の現場となった宇美町は、山からの風が吹き抜け、湿気が溜まりやすい地形です。
当初、お客様からは「錆びているところを塗るだけで直りませんか?」というご相談もいただきました。
しかし、プロの目から見て、塗装を施しても根本的な解決にはならず、かえって無駄な出費になってしまうと判断いたしました。
理由は以下の3点です。
1.素材の限界: 金属板が錆びて薄くなり、すでにピンホール(小さな穴)が開き始めている。
2.下地の腐食: 屋根材の下にある「木材」まで雨水が回っており、塗装しても土台が腐っていれば屋根は守れない。
3.コストパフォーマンス: 塗装の寿命は5〜8年。一方、カバー工法なら最新のガルバリウム鋼板を使用することで、20年〜30年の安心が手に入ります。
激しいゲリラ豪雨からお住まいを守り抜くため、今回は「屋根カバー工法」を選択しました。
屋根カバー工事の第一歩:既存の状態確認と清掃

カバー工法は「既存の屋根を剥がさずに上から新しい屋根を被せる」工法ですが、そのままいきなり被せるわけではありません。
まずは、長年の風雨で溜まった土砂や、蓄積された汚れなどを徹底的に清掃します。
この清掃を怠ると、新しい屋根との間に不純物が挟まり、密着性が低下したり、後にカビや腐食の原因となったりするからです。
屋根の「骨」を強くする:野地板(のじいた)の増し張り施工
次に行うのが、「野地板(のじいた)の施工」です。

▼野地板とは何か?

皆様は「野地板」という言葉をご存知でしょうか?
普段、私たちが目にするのは瓦や金属といった屋根材ですが、そのすぐ下に敷いてある「厚さ12mm程度の木の板」が野地板です。
言わば、屋根の骨組みであり、新しい屋根材をしっかりと固定するための土台です。
▼雨漏りが野地板に与えるダメージ

今回のお宅では雨漏りが長期間続いていたため、既存の野地板の一部が雨水を吸って柔らかくなっていました。
この劣化した土台の上に新しい屋根を固定しようとしても、釘やビスが効きません。
もし強引に施工してしまえば、強風や台風の際に、屋根材が下地ごと剥がれて飛んでいってしまうという大事故に繋がりかねません。
そこで今回は、既存の屋根の上から新しい野地板(構造用合板)を全面的に張り込みました。

- 隙間のない施工: 一枚一枚、大工仕事のように丁寧に張り進めます。
- 強度の復活: 新しい板を重ねることで、屋根全体の剛性(強さ)が劇的に向上します。
- 平滑な下地: 下地を平らに整えることで、この後の防水シートがピタッと密着し、雨漏りリスクを最小限に抑えます。
防水シート(ルーフィング)の敷設
野地板の施工が完了したら、次は「防水シート(ルーフィング)」の敷設へ移ります。
実は、屋根の本当の防水を担っているのは、表面の金属板ではなく、この防水シートです。
屋根材(金属板)は、雨水の90%を流す「鎧」の役割ですが、残りの10%(強風で入り込む雨など)を完全にシャットアウトするのが、このシートの役割です。
- 重ね代の徹底: 水下から水上に向かって、十分な重ね幅を持って敷き詰めます。
- タッカー固定の最小化: 下地に密着させることで、釘穴からの漏水リスクも極限まで低減します。
この時点で、お住まいの防水性能は以前の数倍にまで高まっています。
カバー工法が住まいに選ばれる5つのメリット
ここで、なぜ今、屋根カバー工法がこれほど選ばれているのか、そのメリットを整理してみましょう。
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廃材が少ない(エコ&節約): 古い屋根を剥がさないため、高額なアスベスト処分費や撤去費用を大幅にカットできます。
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工期が短い: 解体作業が少ない分、職人の出入りする日数が減り、お客様のストレスも軽減されます。
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断熱・遮音性の向上: 屋根が「二重構造」になるため、夏場の2階の暑さが和らぎ、激しい雨音も静かになります。
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安心の二重防水: 既存の屋根+新しい防水シート+新しい屋根材という三重の構えになります。
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住みながら工事可能: 室内を解体することはないため、普段通りの生活を送っていただけます。
放置は最大のリスク。早めの「下地チェック」を!
「雨漏りしているけれど、バケツで受けていれば大丈夫」
「まだ少し染みがあるだけだから、来年でいいや」
その油断が、実は一番恐ろしい事態を招きます。
今回ご紹介した「野地板」まで腐敗が進んでしまうと、
単にシートを敷くだけでは済まず、最悪の場合は屋根の骨組み(垂木)から交換する大規模な「葺き替え工事」が必要になり、費用は数倍に跳ね上がります。
もし天井に小さな染みを見つけたり、雨の日に「どこからかポタポタ音がする」と感じたりしたら、それはお住まいが発している緊急事態のサインです。
少しでも不安を感じている方は、ぜひ当店の無料現地調査をご活用ください!
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お問い合わせの多い工事
補修・修繕工事
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改修工事
・屋根葺き替え工事
・屋根カバー
・外壁塗装工事
・屋根塗装工事
・防水工事
選ばれる理由
親子二代で築き上げた信頼と技術 ~受け継がれる想いと福岡県瓦組合所属の誇り~
地域の皆様と共に歩んだ31年。受け継がれる想いが、確かな技術を支えます。
「先代がこの地で創業して以来、31年。私たちは地域の皆様と共に歩み、住まいの屋根を守り続けてきました。親子二代で培ってきた技術と、お客様への感謝の想いは、私たちの誇りです。
福岡県瓦組合所属 という、 正しい知識・技術力を持つ専門店の証です。
「福岡県瓦組合に所属。悪徳業者が蔓延する昨今、組合所属は、お客様に安心をお届けする上での重要な指標となります。瓦のプロとして、正しい知識と技術で、お客様の屋根を守ります。」
メーカー主催コンテスト福岡1位の実力 ~信頼の証~
九州で認められた技術力。確かな品質で、お客様の期待を超える屋根を。
「九州トップクラスの技術で、お客様の屋根をしっかりと守ります。コンテスト受賞に甘んじることなく、常に技術向上に励み、お客様の期待を超える屋根づくりを目指しています。」
ドローンなどの最新技術による徹底調査
ドローンなどの最新技術を導入し、屋根の状態を隅々まで詳細に調査します。屋根工事に特化した専門店だからこそ、専門知識と技術力は他社とは一線を画す。屋根のことならどんなことでもお任せください。
アフターフォローも万全 ~末永いお付き合いを~
工事が終わってからが、本当のお付き合い。末永く、安心をお届けします。
「私たちは、工事が終わってからが本当のお付き合いの始まりだと考えています。半年に一度、定期点検のご案内をお送りし、お客様の屋根の状態をしっかりと見守ります。」
最後に
私たちが本気で目指すのは、「ただ工事を受注する」ことではありません。オーナー様から「この会社になら大切な住まいを任せられる」と心から思っていただき、そして長く安心して暮らしていただけることです。
それが、親子二代で培った信念であり、九州2位の受賞に裏打ちされた技術力であり、何より地域や職人を大切にする心につながっています。
「屋根でお困りのとき、まず最初に声をかけてもらえる存在でありたい」——その一心で、私たちは今日も情熱を持って現場に向かっています。
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