【久山町の皆様へ】「釘の浮き」は屋根のSOS!強風被害から学ぶ棟板金メンテナンスの重要性
2026.02.11 (Wed) 更新
【久山町の皆様へ】「釘の浮き」は屋根のSOS!強風被害から学ぶ棟板金メンテナンスの重要性
皆様こんにちは!屋根工事専門店 住みたかルーフです!
本日は、「棟板金(むねばんきん)の釘打ち直し工事」の様子を詳しくお届けします。
今回の工事は、前回のブログでご紹介した「ケラバ板金の落下」に伴う一連の補修作業の一環です。
ケラバ板金が落下したという事実は、屋根全体の固定力が限界に近づいているという強力なサイン。
調査の結果、屋根の頂上部分である「棟板金」にも、見過ごせない危険な兆候が隠れていました。
▼これまでの工事の流れ
・【久山町の方へ】屋根材が落下!強風被害に潜む見えない腐食の恐怖と対策をご紹介
・【久山町の方へ】腐食した貫板の交換とケラバ板金補修工事の様子を徹底解説!
工事のきっかけ:一箇所の被害は「全体への警告」
今回の工事の入り口は、強風によって屋根の側面(ケラバ)の板金が落下してしまったというご相談でした。
現場へ急行し、落下した箇所の補修を行うと同時に、私たちは屋根全体をくまなく点検しました。
その際、屋根の頂上部にある「棟板金」の劣化が判明。
棟板金を横から固定している釘の多くが、数ミリから1センチほど外側に浮き上がっているのが確認されました。

一箇所の部材が飛散したということは、屋根全体が同じ年月の風雨にさらされ、同じように劣化しているという動かぬ証拠なのです。
なぜ「釘」は勝手に浮いてくるのか?
「釘を打ったのに、なぜ勝手に抜けてくるの?」という疑問をよくいただきます。
実は、これには屋根特有の環境が深く関わっています。
- 金属の「呼吸」と熱膨張
棟板金は金属製です。
福岡の厳しい日差しを浴びると、板金は高温になり、わずかに膨張します。
逆に夜間や冬場は冷やされて収縮します。この「膨張と収縮」を毎日繰り返すことで、板金が釘を少しずつ外側へ押し出してしまうのです。 - 貫板(ぬきいた)の乾燥と劣化
板金を固定している中の下地(貫板)は木材です。
経年により木材が乾燥して痩せたり、あるいは隙間から入った湿気でふやけたりすることで、釘を保持する力が弱まり、浮きやすくなります。
「釘が浮いている=中の木材が傷み始めている」という重要なサインなのです。
棟板金 釘打ち直し工事
① 浮いた釘の確認と打ち直し
まずは一箇所ずつ、釘の浮き具合をチェックします。
単に叩き込むだけでなく、下地の木材(貫板)がまだしっかり釘を噛む状態にあるかを確認しながら進めます。
もし下地が腐ってスカスカな場合は、釘を打ち直しても意味がないため、その場合は貫板自体の交換をご提案します。
② コーキングによる釘頭の保護
釘を打ち直した後、その頭をコーキング材(防水材)で覆います。
これには2つの大きな役割があります。
- 防水: 釘穴からの雨水浸入を完全にシャットアウトします。
- 固定: 物理的に釘が外に出ようとする動きを抑え込みます。
このひと手間を惜しまないことが、強風に耐えうる強い屋根を作る鍵となります。
工事を終えて:見えない安心を「見える形」で提供する
工事完了後、お客様には施工箇所の写真をすべて確認していただきました。
「屋根の上は見えないから、こうやって写真で見せてもらえると本当に安心します。
ケラバが落ちた時はどうなるかと思ったけれど、これで次の台風が来ても怖くありません」
その安堵の表情を見ることが、私たちにとって何よりの報酬です。
屋根は住宅の傘であり、家族の命を守る盾です。
しかし、最も過酷な環境にありながら、最も目につきにくい場所でもあります。
まとめ
今回のケースのように、「一部が壊れた」という状況は、他の部分もメンテナンス時期を迎えていることを示しています。
「築10年以上、一度も屋根を見ていない」
「強風の日に、屋根からカタカタと音がする」
「近所で屋根工事をしている業者に、釘の浮きを指摘された」
これらに心当たりがある方は、「まだ大丈夫」言い聞かせて放置せず、
ご自宅の屋根が今どんな状態なのか点検を行う事をおすすめします!
住みたかルーフでは、地元福岡の皆様が安心して暮らせるよう、以下のサービスを徹底しています。
- 完全無料の現場調査・写真撮影
- 過剰な提案をしない、最適な修繕プランの提示
- 無理な営業・勧誘の禁止
経験豊富なスタッフが親身になって対応させていただきます。
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選ばれる理由
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地域の皆様と共に歩んだ31年。受け継がれる想いが、確かな技術を支えます。
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福岡県瓦組合所属 という、 正しい知識・技術力を持つ専門店の証です。
「福岡県瓦組合に所属。悪徳業者が蔓延する昨今、組合所属は、お客様に安心をお届けする上での重要な指標となります。瓦のプロとして、正しい知識と技術で、お客様の屋根を守ります。」
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ドローンなどの最新技術を導入し、屋根の状態を隅々まで詳細に調査します。屋根工事に特化した専門店だからこそ、専門知識と技術力は他社とは一線を画す。屋根のことならどんなことでもお任せください。
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「私たちは、工事が終わってからが本当のお付き合いの始まりだと考えています。半年に一度、定期点検のご案内をお送りし、お客様の屋根の状態をしっかりと見守ります。」
最後に
私たちが本気で目指すのは、「ただ工事を受注する」ことではありません。オーナー様から「この会社になら大切な住まいを任せられる」と心から思っていただき、そして長く安心して暮らしていただけることです。
それが、親子二代で培った信念であり、九州2位の受賞に裏打ちされた技術力であり、何より地域や職人を大切にする心につながっています。
「屋根でお困りのとき、まず最初に声をかけてもらえる存在でありたい」——その一心で、私たちは今日も情熱を持って現場に向かっています。
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