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【粕屋町の皆様へ】耐久性を高めるケレン作業と下地処理の重要性を徹底解説!

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2025.10.29 (Wed) 更新

【粕屋町の皆様へ】耐久性を高めるケレン作業と下地処理の重要性を徹底解説!

皆様こんにちは!屋根工事専門店 住みたかルーフです!

本日は、外壁・付帯部の塗装工事について、その中でもとくに重要な「ケレン作業」と「下地処理」の様子をご紹介いたします。

お客様からは、

「外壁のくすみや玄関ドアの色褪せ、塀のひび割れなどが気になってきた。そろそろ塗装した方がいいのか診てほしい」

というご相談をいただき、まずは現地にて無料調査を実施しました。

外壁 黒ずみ 無料調査 

調査の結果、外壁・玄関ドア・塀のいずれにも以下のような劣化症状が確認されました。

  • 外壁:広範囲にわたる色褪せ・黒ずみ・細かいひび割れ(ヘアークラック)
  • 玄関ドア:塗膜の剥がれとツヤの消失
  • 塀:塗膜の浮き・剥離・汚れの付着

このような状態は、美観の低下だけでなく、建材自体の防水性や耐久性の劣化にも直結します。
そこで、建物全体の保護と意匠性の回復を目的として、外壁および付帯部の全面塗装工事を実施しました。

前回のブログでは、現地調査の結果を詳しく解説しております。
ぜひそちらも併せてご覧ください!

▼前回のブログ
・【粕屋町の皆様へ】「塗装した方がいい?」外壁・玄関ドア・塀の劣化状態を徹底調査!

塗装前に絶対に欠かせない「ケレン作業」とは?

ケレンの役割と目的

「ケレン(下地処理)」とは、塗装を行う前に行う重要な下準備作業のことを指します。

  • 金属部や木部に付着した錆・汚れ・旧塗膜を除去
  • 表面を研磨して塗料の密着性を高める
  • 仕上がりをなめらかにして、塗膜の剥がれや浮きの予防

特に金属製の雨戸や雨樋、アルミサッシ、スチールドアなどは、経年劣化によって錆や汚れがこびりつきやすく、
そのまま塗装すると密着性が悪くなり、短期間で剥がれてしまう恐れがあります。

各部位のケレン作業の様子をご紹介

▼サッシまわり・庇(ひさし)

庇 ケレン

まずは、アルミ製のサッシ周辺や庇の金属部分に対して、細かい研磨材を使用してケレン作業を実施。
特に角の部分は汚れやサビが溜まりやすいため、目の細かいヤスリやナイロンたわしを使用して丁寧に研磨を行いました。
ここをしっかり処理しておくことで、塗膜の定着力が格段に向上します。

 

▼雨樋・雨戸

庇 ケレン作業

雨樋はプラスチックや金属製の素材が使われていることが多く、紫外線や風雨の影響で表面が粉を吹いたように白く変色(チョーキング)していることがあります。
表面に汚れや古い塗膜が残っていると、新しい塗料が密着せず、施工後すぐに色ムラや剥がれの原因となります。

雨戸 ケレン

雨戸に関しても、サビ・旧塗膜の浮き・チョーキング現象が確認されました。
こちらも電動工具(ポリッシャー)を使用して均一に表面処理を行い、新品同様の下地状態へリセットしています。

▼玄関ドア

玄関ドアは住宅の「顔」となる場所。
紫外線や雨風による劣化で、ツヤが失われ、塗膜が剥がれている状態でした。

玄関ドア 劣化 色褪せ

ここでは、表面に付着した旧塗膜をしっかり除去した後、細部まで丁寧に研磨し、さらに塗装前の「脱脂処理」も実施しました。
玄関ドアなどは触れる機会が多く、手の皮脂や油分が残っていると塗料がはじかれることがあるため、ケレン後の脱脂は非常に重要です。

金属部分には錆止め処理も必須!

金属系の素材(雨戸・鉄製玄関ドアなど)には、ケレン作業後に「錆止め塗料」を塗布します。
錆止めには以下のような効果があります。

  • 塗装後の錆の再発を防止
  • 金属表面を保護し、長寿命化を実現
  • 上塗り塗料との相性を整え、密着性を向上

雨戸 錆止め

今回の工事でも、下地材にあわせて最適な下塗り塗料を選定し、塗りムラが出ないようにローラー・刷毛を使い分け均一に仕上げました。

なぜ「下地処理を丁寧に行う」ことが重要なのか?

外壁塗装において、「下地処理」は最も重要な工程といっても過言ではありません。
たとえば、どれだけ高性能な塗料を使っても、下地が汚れていたり、サビが残っていたりすると、数年で剥がれてしまう可能性が高くなります。

下地処理を正しく丁寧に行うことで、

  • 塗膜の寿命を延ばし、耐久年数を最大限に発揮
  • 塗装後の美しい仕上がりが長持ち
  • 後々のメンテナンスを大きく削減

と行った非常に大きなメリットがあります。

まとめ|見えない作業こそが、家を長持ちさせるカギ!

今回は、実施した塗装工事のうち、「ケレン作業」や「下地処理」の重要性とその実例をご紹介しました。
見た目にはわかりづらい工程ではありますが、この作業をしっかり行うかどうかが、塗装工事全体の品質と耐久性を左右します。

次回のブログでは、下地処理後の塗装の様子をご紹介いたします。お楽しみに!

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住みたかルーフでは、現地調査・お見積りは全て無料で行っております!

「外壁や玄関ドアの色褪せが気になってきた」
「せっかく塗装するなら長持ちしてほしい」

こんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ住みたかルーフへご相談ください!

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