【粕屋町の皆様へ】色褪せ・汚れが目立つ屋根…リフォーム前の付帯部調査をご紹介!
2025.10.23 (Thu) 更新
【粕屋町の皆様へ】色褪せ・汚れが目立つ屋根…リフォーム前の付帯部調査をご紹介!
皆様こんにちは!屋根工事専門店 住みたかルーフです!
今回は、屋根リフォームをご検討中のお客様宅で行った「付帯部の無料点検」についてご報告します。
「以前屋根を塗装したのに、すぐに色褪せてしまった。全体的に古びた印象が気になる。外壁や細部の塗装も見直したい」
といったお悩みから、屋根リフォームと併せて付帯部のメンテナンスをご検討中とのご相談をいただきました。
屋根や外壁のメンテナンス時には、付帯部(ふたいぶ)と呼ばれる部材も併せてチェックすることが非常に重要です。
これを怠ると、せっかく屋根や外壁をきれいにしても、すぐに劣化やトラブルを引き起こす原因になりかねません。
前回のブログでは、屋根調査の様子を詳しくご紹介しておりますので、ぜひそちらも併せてご覧ください!
▼前回のブログ
・【粕屋町の皆様へ】再塗装後わずか数年で色褪せたスレート屋根 … 正しいメンテナンス方法をご紹介!
付帯部とは?住宅を守る“名脇役”たち
住宅の外装における「付帯部」とは、屋根や外壁本体以外の部分を指します。具体的には以下のようなパーツです。
- 軒天(のきてん):屋根の裏側(軒下)にある天井部分
- 破風板(はふいた):屋根の側面に取り付けられた板材
- 雨樋(あまどい):雨水を排水する配管
- 庇(ひさし):玄関や窓の上部にある小屋根
- 水切り板金:外壁と基礎の間に設置される部材
- 換気フードや排水管、雨戸、戸袋などの外部部材
これらは建物の外観を美しく整えるだけでなく、防水性・排水性・通気性・防火性など、住宅の機能性にも大きく関わる重要な役割を担っています。
調査で判明した付帯部の劣化状況と問題点
今回の調査では、屋根本体の色褪せや塗装剥がれに加えて、複数の付帯部に経年劣化の兆候が見られました。
それぞれの部位ごとに、以下のような具体的症状を確認しました。
- 軒天(のきてん)の黒ずみ・カビの付着
軒天は、外観を整えるだけでなく、建物内部に湿気や熱がこもらないよう換気する重要な役割を担います。
今回の現場では、白かった軒天が全体的に黒ずみ、場所によってはカビのようなものも確認されました。
これは、湿気や雨水が内部に滞留しやすくなっているサインであり、放置すると木材の腐食や断熱性能の低下にもつながります。
- 雨樋の塗装剥がれと排水不良
雨樋は、屋根に降った雨水を地面までスムーズに排水するための設備です。
ところが、雨樋の塗膜が劣化し、色褪せや表面のざらつきが目立ち始めていました。
一部には雨水の水垂れ跡や歪みも確認され、正常な排水が行われていない可能性が高い状態です。
このまま使用し続けると、軒天や外壁に雨水が回り込み、建材の腐食や雨漏りを引き起こすリスクがあります。
- 水切り板金のサビと変色
住宅の基礎部分と外壁の境界には、雨水の侵入を防ぐ「水切り板金」が取り付けられています。
この部位は直接目に入りにくいものの、実はとても重要なパーツです。
今回の調査では、水切り部分に変色・錆の発生・塗膜の剥がれといった劣化症状が見つかりました。
これを放置してしまうと、雨水が基礎内部に侵入し、結露・カビ・木材の腐食・最悪の場合シロアリ被害を引き起こす可能性があります。
- 庇・破風板・換気フードなどにも劣化あり
その他、庇(ひさし)や破風板、換気フード、戸袋などの外部パーツにも、色褪せやサビ、塗膜の剥がれなどが確認されました。
庇や破風板は、風雨や紫外線にさらされる部位であるため、定期的な塗装での保護が必須です。
特に木製の破風板は、塗膜が剥がれるとすぐに劣化が進行します。
ご提案:屋根工事と同時に「付帯部の塗装」も実施を推奨
屋根や外壁の塗装工事を行う際には、付帯部も一緒にメンテナンスを行うのがコスト面・効率面から見ても非常に合理的です。
今回のお客様にも、以下のような工事をご提案しました。
項目 | 内容 |
---|---|
屋根リフォーム | スレート屋根のカバー工法(もしくは塗装補修) |
付帯部塗装 | 軒天・雨樋・破風板・庇・水切り板金などの再塗装 |
雨樋の簡易補修 | 一部歪みの補正・交換 |
付帯部を同時に塗装することで、建物全体の耐久性・防水性が向上し、美観もトータルで統一感が出るため、仕上がりにもご満足いただけます。
塗装だけでは守りきれない場合も|補修や交換も視野に
ただし、付帯部の素材や劣化の進行度によっては、塗装では不十分なケースもあります。
たとえば、
- 木部の破風板が腐食している場合 → 板の交換
- 金属製フードがサビで穴あきしている場合 → 新規設置
- 雨樋が変形・ひび割れている → 部分交換
といった対応が必要になる場合もあります。
住みたかルーフでは、塗装だけでなく補修・交換まで幅広く対応可能ですので、お住まいの状態に合わせてベストなプランをご提案いたします。
まとめ|「付帯部のメンテナンス」は家を長持ちさせる秘訣
屋根や外壁と違って目立たない部分に思える「付帯部」ですが、実際には住宅の快適性と寿命を支える非常に重要な部材です。
今回のように屋根リフォームをご検討中であれば、付帯部の状態も同時にチェックしておくことが、後々のトラブル予防やコスト削減に大きくつながります。
「雨樋が色褪せてきたかも」
「軒天が黒ずんでいる」
「外壁との境目にサビが出てきた」
そんな気になる症状があれば、早めの点検・補修がベストな対策です!
屋根や外装まわりの小さなお悩みでも、お気軽にご相談ください!
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お問い合わせの多い工事
補修・修繕工事
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選ばれる理由
親子二代で築き上げた信頼と技術 ~受け継がれる想いと福岡県瓦組合所属の誇り~
地域の皆様と共に歩んだ31年。受け継がれる想いが、確かな技術を支えます。
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福岡県瓦組合所属 という、 正しい知識・技術力を持つ専門店の証です。
「福岡県瓦組合に所属。悪徳業者が蔓延する昨今、組合所属は、お客様に安心をお届けする上での重要な指標となります。瓦のプロとして、正しい知識と技術で、お客様の屋根を守ります。」
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ドローンなどの最新技術を導入し、屋根の状態を隅々まで詳細に調査します。屋根工事に特化した専門店だからこそ、専門知識と技術力は他社とは一線を画す。屋根のことならどんなことでもお任せください。
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工事が終わってからが、本当のお付き合い。末永く、安心をお届けします。
「私たちは、工事が終わってからが本当のお付き合いの始まりだと考えています。半年に一度、定期点検のご案内をお送りし、お客様の屋根の状態をしっかりと見守ります。」
最後に
私たちが本気で目指すのは、「ただ工事を受注する」ことではありません。オーナー様から「この会社になら大切な住まいを任せられる」と心から思っていただき、そして長く安心して暮らしていただけることです。
それが、親子二代で培った信念であり、九州2位の受賞に裏打ちされた技術力であり、何より地域や職人を大切にする心につながっています。
「屋根でお困りのとき、まず最初に声をかけてもらえる存在でありたい」——その一心で、私たちは今日も情熱を持って現場に向かっています。
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