【福岡市博多区の皆様へ】天井・壁に雨染み発生!錆びた金属屋根の劣化調査と本格的な修繕工事のご提案
2025.09.23 (Tue) 更新
【福岡市博多区の皆様へ】天井・壁に雨染み発生!錆びた金属屋根の劣化調査と本格的な修繕工事のご提案
皆様こんにちは!屋根工事専門店 住みたかルーフです!
今回は、雨漏り調査の様子を詳しくご紹介いたします。
「天井に大きな雨染みができている。壁に黒ずみやカビが出てきた。屋根が金属製だけど、錆が目立って不安。」
このようなご相談をいただき、さっそく現地へお伺いしました。
調査の結果、金属屋根の表面全体に錆が進行しており、防水性が著しく低下している状態であることが分かりました。
また、棟板金(むねばんきん)の変形や釘の浮き、屋根と外壁の取り合い部のすき間など、複数の劣化が重なり、雨漏りの原因となっていました。
本記事では、調査結果の詳細や、当社がご提案した根本的な修繕方法(屋根改修工事)について分かりやすく解説していきます。
調査のきっかけ:天井や壁に広がる雨染みとカビの発生
今回のご相談では、お客様のご自宅の室内天井に大きな雨染みが広がっており、さらに壁には黒カビやシミのような黒ずみが確認されていました。
これらは、屋根から浸入した雨水が天井裏を伝って室内に達している明確なサインです。
特にカビの発生は、見た目だけでなく健康被害にもつながる可能性があるため、放置は絶対にNG。
現地調査では、室内からだけでなく、屋根の上に登って劣化状況を徹底的に確認しました。
調査結果①:屋根全体に広がる赤錆と金属の腐食
現地で屋根の状態を確認すると、金属製の屋根材には以下のような深刻な劣化が見られました。
- 表面全体に赤茶色の錆び
- 塗膜の完全な剥離
- 金属の素地がむき出し
- 場所によっては腐食による凹みも発生
金属屋根は本来、軽量かつ耐久性が高く、雨風にも強い建材として人気がありますが、塗膜(塗装)の剥がれを放置すると、素地の鉄が酸化して錆びやすくなります。
今回のように屋根全体が赤茶色に染まっている状態では、再塗装では劣化の進行を止めるのは難しく、根本的な対処が必要です。
調査結果②:棟板金の浮き・釘の抜け・金属の変形
屋根の頂上部には棟板金(むねばんきん)が設置されています。
これは屋根の継ぎ目を覆う大切な部分で、雨水の侵入を防ぐ役割を担っています。
しかし、今回の調査では以下のような異常が確認されました。
- 板金の浮き・バタつき
- 固定釘の浮き・抜け
- 板金のサビ・変形
このような状態では、強風時に板金がめくれたり、最悪の場合は飛散する危険もあります。
さらに、板金下の貫板(ぬきいた)と呼ばれる木材が腐食している可能性が高く、屋根全体の強度や防水性に影響を及ぼすことになります。
調査結果③:外壁との取り合い部にできたすき間
屋根と外壁の接合部分(取り合い部)は、雨漏りリスクが高い要注意ポイントです。
今回の住宅では、取り合い部に細いすき間が複数箇所で発生しており、そこから雨水が内部へ浸入している形跡が見られました。
原因は以下のとおりです。
- シーリング材のひび割れ・硬化
- 金属板の反り返り・浮き
- 経年による接合部材の緩み
このような微細なすき間であっても、雨風が繰り返し吹き込むことで確実に浸水が進行します。
調査結果④:雨樋や周辺部材にも劣化症状
屋根とセットで確認すべきなのが雨樋(あまどい)や水切り板金などの付帯部分です。
これらが破損していると、屋根から流れる雨水が適切に排水されず、屋根材の腐食や外壁の劣化を早めてしまいます。
今回は、雨樋に以下の症状が確認されました。
- 歪み・破損
- 取り付け金具のサビ
- 落ち葉の詰まりによる排水不良
その結果、屋根の一部に水が溜まりやすくなり、劣化を加速させる原因にもなっていました。
ご提案:屋根の改修工事(カバー工法または葺き替え)
以上の劣化症状を総合的に判断し、今回は「屋根全体の改修工事」をご提案しました。
主な選択肢は以下の2つです。
① カバー工法(重ね張り工事)
- 既存の屋根材の上に新しい金属屋根を施工
- 廃材が少なく、工期も短め
- 防水性と断熱性がアップ
- ※既存屋根の劣化が激しすぎる場合は適さないことも
② 葺き替え工事(屋根材の全面交換)
- 既存屋根材・防水シートをすべて撤去し、新しい屋根に交換
- 防水・耐久性を根本から回復
- 将来的なメンテナンス頻度も低減
今回の屋根のように、錆や腐食が広範囲にわたって進行しているケースでは、
耐久性・安全性を重視し、葺き替え工事の方が確実な解決策となる可能性が高いです。
屋根は“見えない劣化”が進みやすい場所。早めの点検が重要!
金属屋根は見た目に丈夫そうに見えますが、塗膜が剥がれると急速に劣化が進行するというデメリットもあります。
また、雨漏りが天井に現れる頃には、すでに屋根内部や構造材に深刻なダメージが及んでいることも多いため、
「天井のシミ・壁のカビ・屋根材の変色・サビ」
こうした症状を発見したら、できるだけ早く専門業者へ相談することが大切です。
最後に:雨漏りは建物の“サイン”です
天井のシミや壁の黒ずみは、建物からの「助けて」のサインかもしれません。
雨漏りは放置すればするほど被害が大きくなり、補修費用も増えてしまいます。
「雨漏りかも…でも、まだ我慢できるかも」
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選ばれる理由
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最後に
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