福岡市中央区にて雑草が生えるほど老朽化した瓦屋根住宅。葺き替え工事にともなう防水シート敷設をご紹介!
2025.04.29 (Tue) 更新
福岡市中央区にて雑草が生えるほど老朽化した瓦屋根住宅。葺き替え工事にともなう防水シート敷設をご紹介!
皆さんこんにちは!屋根工事専門店 住みたかルーフです!
今回は福岡市中央区で実施した瓦屋根の葺き替え工事についてご紹介いたします。
【お客様からの相談内容】
「最近屋根の傷みが気になる、軽量な屋根にして地震対策も考えたい」
【調査結果】
現地調査に伺うと、屋根瓦には広範囲にわたる苔やカビの発生が見られ、
谷板金には大量の落ち葉が堆積している状態。
そして驚くべきことに、雨樋からは雑草が生い茂っているほどの老朽化が進行していました。
このような状況から、重い瓦屋根から軽量で耐震性に優れた屋根材への葺き替え工事をご提案しました。
今回の記事では、屋根葺き家工事にともなう防水シート敷設の様子について詳しく解説していきます!
▼これまでの工事の流れ
・劣化した瓦を軽い屋根にして災害対策!福岡市中央区にある瓦屋根住宅の無料屋根調査を実施しました。
・福岡市中央区にて、地震に強い軽量屋根へ葺き替え工事を開始!劣化した瓦屋根の撤去作業をレポート
工事の様子
瓦の撤去が完了し、屋根下地の補修・清掃を行ったあと、
新しい防水シート(ルーフィング)を敷設していきます。
劣化した防水シートを放置すると、雨漏りだけでなく、
屋根下地や柱、梁といった建物の構造体をも腐らせてしまうリスクがあるため、
今回も防水シートの全面交換を徹底して行いました。
▼防水シートとは?
防水シートとは、雨水が屋根材の隙間から入り込んだ際に建物内部に侵入させないよう、
受け止めて排水する役割を担っています。
いわば、「住まいを雨から守る最後の砦」ともいえる重要な存在です。
▼改質アスファルトルーフィングを使用
今回使用した防水シートは、耐久性・柔軟性・耐熱性に優れた「改質アスファルトルーフィング」です。
このシートは、一般的なアスファルトルーフィングに比べて高性能で、長期間の防水効果が期待できます。
耐用年数は通常20年以上、場合によっては60年以上持つタイプもあり、
屋根を長く保護するためには非常に心強い選択肢となります。
防水シートの保護も大切
防止シートはとてもデリケートな素材です。
一度施工したら、屋根材で覆うまでの間に雨や風に晒されないよう、必ず養生を行います。
今回も、防水シートの上にブルーシートで養生し、風で飛ばされないようしっかり固定しました。
防水シートの敷設後~次の工程へ
防水シートの敷設が完了したら、次は桟木の設置です。
この桟木は、新しい屋根材をしっかりと固定するための土台になります。
屋根材の重量や風圧に耐えられるよう、間隔を正確に計測しながら、一本一本丁寧に取り付けていきます。
次回のブログでは、この桟木設置作業から新しい屋根材を取り付けていく様子を詳しくお伝えいたしますので、お楽しみに⭐︎
まとめ
今回の福岡市中央区での葺き替え工事においても、防水シートの施工は非常に大事なステップでした。
表面に見える屋根材がどんなに立派でも、内部の防水層が劣化していれば、建物そのものを危険にさらしてしまいます。
定期的な点検とメンテナンスで、防水シートの劣化を早期に発見し、雨漏り被害を未然に防ぐことが重要です。
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