糟屋郡志免町にて『屋根の破片が落下』している天窓付きスレート屋根住宅。無料屋根調査を行いました！

2025.03.19 (Wed) 更新

糟屋郡志免町にて『屋根の破片が落下』している天窓付きスレート屋根住宅。無料屋根調査を行いました！

皆さんこんにちは！屋根工事専門店　住みたかルーフです！

糟屋郡志免町にお住まいのお客様から
「屋根の破片が落ちてきたので、調査してほしい」とのご相談がございました。

今回のブログでは、現地調査の結果を詳しくご紹介いたします！

調査前の状況

強風の影響で、手のひらサイズの屋根片が落下
屋根の劣化や雨漏りが心配
天窓付きのスレート屋根でメンテナンスが必要か不安

調査の結果、屋根全体の色褪せが進行し、ひび割れや欠けが発生している箇所が多く見つかりました。
幸い雨漏りは発生していませんでしたが、このまま放置すると雨漏りのリスクが高まるため、
今の屋根の上から新しい屋根材を重ねるカバー工法をご提案しました。

屋根カバー工法とは？
既存の屋根材を撤去せずに、新しい屋根を重ねる工事のことです！

コスト削減：廃材処理が少ない
工期短縮：葺き替えよりスピーディー
断熱性・防水性UP：屋根が二重構造になる

調査の様子 – 劣化したスレート屋根の状態

お客様宅の屋根は 「化粧スレート」 と呼ばれる、
セメントと繊維を混ぜて作られた板状の屋根材が使用されていました。
化粧スレートは、軽量で施工しやすく、コストパフォーマンスの良い屋根材ですが、
塗装が劣化すると防水性が低下し、ひび割れや破損を引き起こしやすくなるというデメリットもあります。

特に雨水を吸収したスレートは、晴れた日に乾燥して収縮し、雨が降ると再び水を吸い込んで膨張します。
この「膨張と収縮の繰り返し」によって、スレートのひび割れや剥離が発生してしまうのです。

⚠ こんな症状があったら要注意！
☑︎屋根の色褪せが目立つ
☑︎屋根材にひび割れや欠けがある
☑︎屋根の破片が落下してきた

【天窓（トップライト）の雨漏りリスク】

お客様の屋根には天窓（トップライト）が設置されていました。
天窓は採光を取り入れやすく、おしゃれなデザインが魅力ですが、
設置部分の防水処理が劣化すると、雨漏りのリスクが高くなります！
特に、シーリング（コーキング）の劣化やパッキンの老朽化によるすき間からの浸水が問題になります。

▲天窓がついたスレート屋根

✔️天窓のメンテナンス・交換が必要なサイン

天窓周りのシーリング（コーキング）がひび割れている
天窓のガラス部分に結露が発生しやすくなった
雨の日に天窓周辺が湿っている

天窓がある屋根は、通常の屋根よりも雨漏りリスクが高いため、定期的なメンテナンスが必須です！

【落下したスレート片 – 屋根の損傷が進行中！】

お客様が最も心配されていた 「屋根の破片が落ちてきた」 という問題。
強風や経年劣化が原因でスレート屋根の一部が剥がれ、落下していました。

▲落下したスレート屋根の破片

▲ひび割れが多数見られる屋根材

⚠ 屋根の破片が落下するリスク！
・屋根材が飛散し、隣家や通行人に当たる危険性
・雨水が侵入し、雨漏りの原因になる
・放置すると破損が広がり、葺き替えが必要になる可能性

スレート屋根は、定期的な塗装メンテナンスや補修が必要です！

次回、屋根カバー工法スタート！

▲カバー工法のための足場組み立て完了！

屋根工事では、まず足場を設置し、安全に作業を行う準備をします。
その後、洗浄作業や防水シートの敷設を行い、新しい屋根材を重ねて施工していきます！

【屋根カバー工法はこんな人におすすめ⇩】
✅ 屋根材の劣化が気になるけど、葺き替えは予算的に厳しい
✅ 雨漏りはしていないが、今後のメンテナンスを考えている
✅ 屋根の耐久性を上げつつ、工期を短縮したい

次回のブログでは、屋根カバー工法の施工の様子をご紹介します！
屋根が徐々にきれいになっていく様子を、ぜひお楽しみに (^ ^)

まとめ – 破片落下は屋根のSOS！早めの点検を！

屋根の破片が落下＝屋根が劣化しているサイン！
天窓付きの屋根は雨漏りリスクが高いため、定期的なメンテナンスが必要！
屋根カバー工法で、コストを抑えつつメンテナンスが可能！

「屋根の劣化が気になる」「カバー工法の費用が知りたい」など
お住まいの屋根にお困りごとがある方は、お気軽に住みたかルーフにご相談ください！
まずは無料点検をご利用ください！

屋根リフォームモニター募集！熱シャット工法が施工できるのは住みたかルーフだけ

WEBキャンペーンにてお得になります。

ホームページを見ましたとお問い合わせください！

糟屋郡志免町にて『屋根の破片が落下』している天窓付きスレート屋根住宅。無料屋根調査を行いました！