糟屋郡志免町物件にて『雨漏りの音が気になる』瓦屋根の住宅、無料屋根診断結果をご紹介！

糟屋郡志免町物件にて『雨漏りの音が気になる』瓦屋根の住宅、
無料屋根診断結果をご紹介！

皆さんこんにちは！屋根工事専門店 住みたかルーフです。
今回は、糟屋郡志免町にお住まいのお客様より「雨漏りの音が気になる」とのご相談を受け、
無料屋根診断と無料見積もりを実施しました。この記事では、現地調査結果の詳細をご紹介いたします！

雨漏りの音が聞こえる要因とは？

雨漏りの音は、屋根や建物内部での雨水の侵入、滴下、衝突、流れ、そして空間の共鳴など、さまざまな要因が絡み合って発生します。この音が聞こえる時点で、屋根や建物内部に何らかの問題が進行している可能性が高いです。音に気づいたら早急に専門業者に相談し、雨漏りの原因を特定して修理を行うことが重要です。

1. 雨水が建物内部に侵入する経路

雨漏りが発生すると、雨水が屋根や壁の隙間、または防水層を通じて建物内部に侵入します。
この水の流れが音を引き起こす主な原因となります。

2. 雨水が落下・滴下する音

雨水が建物の内部に侵入した後、次のような現象によって「ポタポタ」や「チョロチョロ」という音が聞こえることがあります。

• 下地材や防水シートへの滴下音
  　→ 雨水が天井裏や壁内の防水シートや下地材に滴り落ちるとき、「ポタポタ」という断続的な音がします。
• 天井裏での水たまり
  　→ 雨水が一定量溜まり、それが下地材や断熱材に滴り落ちる際に音を立てます。
• 壁内での雨水の流れ
  　→ 雨水が壁の内部を伝って流れるとき、「チョロチョロ」や「ザー」という音が発生します。

3. 空間が音を増幅する要因

雨漏りの音が特に大きく聞こえる場合、建物の構造や空間の影響が大きいです。

• 天井裏の空間が音を増幅
  　→ 天井裏の空間は音が反響しやすいため、雨水の滴下音や流れる音が実際よりも大きく聞こえることがあります。
• 配管やダクトが音を伝える
  　→ 雨水が配管や通気ダクトに落ちると、音が建物内に響きやすくなります。
• 壁内部の共鳴
  　→ 壁内の空洞で雨水の音が共鳴し、特に「チョロチョロ」や「ザー」という音が強調されます。

調査内容

調査の結果、瓦屋根や、屋根の下地部分に問題が確認されました。

【屋根の状況】

1.瓦の表面塗膜の劣化と損傷

• 瓦の塗膜が経年劣化により剥がれ、ひび割れや欠損が散見されました。
  この状態では防水性能が低下しており、雨水が瓦の隙間から侵入するリスクが高まっています
• 特に塗膜が劣化している箇所は、紫外線や風雨の影響で劣化が加速しているため、
  早急な対策が必要です。

 

2.差し替え後の瓦のズレ

• 過去に部分的な瓦の差し替え工事が行われていましたが、一部の瓦がずれていました。
  このズレにより隙間が生じ、そこから雨水が侵入する可能性があり、また強風時には瓦が飛散する危険性も考えられます。

 

【屋根の下地の状況】

1.ルーフィング（防水シート）の劣化

• ルーフィングには雨染みが見られ、屋根内部に雨水が浸入している痕跡が確認されました。
  この状態では防水機能がほとんど失われており、室内への漏水を引き起こしている可能性があります。

 

2.下地木材の劣化

• ルーフィングの下にある木材が黒ずみ、湿気による劣化が進行している状態でした。
  木材が腐食すると屋根全体の構造が弱くなり、耐久性が著しく低下します。

主な問題点と原因

1. 塗膜の劣化
   経年劣化により瓦表面の防水塗膜が剥がれ、雨水が浸透しやすい状態です。
2. 瓦のズレ
   過去の修理で差し替えられた瓦が固定されておらず、風や雨の影響でズレが生じています。
3. 防水シートと下地木材の劣化
   雨水の侵入が続いたことで防水シートと木材の劣化が進行し、室内への雨漏りが発生しています。

雨漏りがもたらすリスク

このまま放置した場合、以下のリスクが考えられます。

1. 雨漏りの悪化
   室内への水の侵入が増加し、天井や壁のクロスにシミが広がるだけでなく、カビの発生につながります。

2. 構造部分の腐食
   木材の腐食が進むと、屋根全体の強度が低下し、建物の耐久性が損なわれます。

3. 高額な修繕費用の発生
   軽微な修理で済む段階で対処しないと、後々大規模な葺き替えや下地の交換が必要となり、修繕費用が大幅に増加します。

「住みたかルーフ」の提案

1. 瓦の補修と固定
   ズレた瓦を適切に固定し、新しい瓦を差し替えて隙間を防ぎます。

2. 防水シートの張り替え
   劣化したルーフィングを新しい防水シートに交換し、雨水の侵入を防ぎます。

3. 下地木材の補修
   腐食した木材部分を交換し、屋根全体の構造を強化します。

4. 塗膜再塗装
   瓦の表面に防水塗装を施し、雨水や紫外線から保護します。

まとめ

糟屋郡志免町のこちらの物件では、瓦や防水シートの劣化、瓦のズレが原因で雨漏りが発生していました。
これらの問題を早期に解決することで、住宅の寿命を延ばし、快適な暮らしを維持することが可能です。
住みたかルーフでは無料の屋根診断を実施しています。ぜひ一度お気軽にご相談ください！

 

WEBキャンペーンにてお得になります。

ホームページを見ましたとお問い合わせください！

お問い合わせ

LINEでお問い合わせ

電話でお問い合わせ

メールでお問い合わせ

住みたかルーフについて

屋根リフォーム/防災/雨漏りの専門店|住みたかルーフ福岡

 

地元福岡で地域密着２９年！屋根工事・雨漏り専門店｜住みたかルーフ【雨漏り・屋根修理・見積相談無料】

住みたかルーフは、福岡市博多区にあり、屋根工事・屋根リフォーム・雨漏り・防災瓦・外壁塗装の対応が可能です。
福岡市・大野城市・太宰府市・糟屋郡（須恵町、志免町、宇美町、粕屋町）に密着し、スピード対応、的確な屋根メンテナンス、長期保証で皆様に支持いただいております。
建物の屋根や外壁をしっかりお手入れしておくと、家の寿命は長くなります。家のさまざまな箇所で不具合を見つけたら、お気軽に住みたかルーフの無料診断をご利用ください。