糟屋郡須恵町にて板金の劣化による雨漏りが発生。無料屋根調査を実施しました！
2025.03.05 (Wed) 更新
[情報更新日:2025/05/14]
糟屋郡須恵町にて板金の劣化による雨漏りが発生。無料屋根調査を実施しました！
皆さんこんにちは！屋根工事専門店 住みたかルーフです。
今回は、糟屋郡須恵町にお住まいのお客様より、「雨漏りに困っている」とのご相談をいただき、無料屋根診断とお見積もりを実施しました。
調査の結果、雨漏りの原因が特定されましたので、詳しくご報告いたします。
糟屋郡須恵町雨漏り調査結果
現地調査では、以下のような雨漏りの症状が確認されました。
✅雨漏り調査
- 雨漏り箇所：軒先付近、板金部分
軒先から雨水が室内に侵入している形跡がありました。
また、板金の一部に穴が開いており、これが雨水の侵入経路と考えられます。
長年の劣化により、防水性能が低下していました。
✅屋根調査
-
軒先部分の劣化
軒先の板金が錆びつき、穴が開いていました。
この状態では雨水を防ぐことが難しく、雨漏りの直接的な原因となっていました。 -
防水シートの劣化
瓦の下に敷かれている防水シートにも劣化が見られました。
シートの防水機能が低下すると、雨水が侵入しやすくなります。
✅雨漏りの原因と対策
原因
板金の穴あき
板金の経年劣化による穴が原因で雨水が侵入していました。屋根の板金は隙間や接合部から雨水が侵入しないようにするための重要な役割を持っています。
しかし、経年劣化や外的ダメージによって以下のようなトラブルが発生します。
- 経年劣化による錆（さび）や腐食
表面の塗膜が紫外線や雨水で劣化し、金属部分がむき出しに。
錆が進行し、小さな穴や隙間が発生します。 - 接合部・釘穴まわりの隙間
施工から年数が経過すると、接合部の隙間が広がり、コーキングが劣化します。
風雨が直接当たる箇所では、穴やめくれ、浮きが起こりやすくなります。 - 台風や飛来物による破損
強風や飛来物で板金が傷つき、そこから錆が急速に広がることもあります
✅雨漏り放置のリスク
-
雨水が屋根内部に侵入し、下地材や室内を腐食
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強風時に板金が飛散し、危険や二次被害の恐れ
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雨漏りの進行が加速し、大規模修理が必要になる場合も
防水シートの寿命切れ
屋根内部を守る防水シートの劣化により、雨水が浸入しやすい状態でした。
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寿命は約20〜30年
屋根材より短命で、経年劣化による硬化やひび割れ、破れが発生します。 -
紫外線や熱、湿気で徐々に劣化
紫外線の透過、温度差、屋根裏の湿気により、シートの柔軟性が失われ、脆くなる。 -
屋根材や板金が健全でも、シートが劣化すると雨漏りに直結
シートの劣化を放置したままだと、見た目に問題がなくても、雨漏りが発生するリスクが高まります
✅放置すると・・・
-
内部木材や断熱材への浸水・腐食
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シロアリやカビ被害の原因に
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屋根全体の葺き替えやカバー工法が必要になる場合も
ご提案した工事内容：防水シートと板金カバー工法の施工
今回の物件では、防水シートの補修と板金カバーを用いた工事を行うことで、
雨漏りを解消するプランをご提案しました。
-
板金カバー工法：劣化した板金部分を新しい板金で覆い、雨水の侵入を防ぎます。
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防水シートの補修：防水シートの劣化箇所を張り替え、屋根全体の防水性能を回復させます。
✅雨漏りを疑う症状
雨漏りをそのままにしておくと、以下のリスクがあります。
- 室内のカビや湿気
健康被害やアレルギーの原因となる可能性があります。 - 建物の構造劣化
雨水が建物内部に浸入すると、木材の腐食やシロアリ被害を招く恐れがあります。 - 修理費用の増加
小さな修理で済む段階を過ぎると、大掛かりな工事が必要になり、費用が増える場合があります。
雨漏りに早く気づくための判断方法とは？
雨漏りは放置すると建物の劣化や健康被害につながるため、早期発見が非常に重要です。
雨漏りは必ずしも天井から水滴が落ちる形で現れるわけではなく、わずかな兆候から気づくことができます。
【室内で確認すべきポイント】
雨漏りの初期症状は、室内に現れることが多いです。以下の点を定期的に確認しましょう。
① 天井や壁のシミや変色
- 兆候: 天井や壁に薄い茶色や黄色のシミができている。
- 原因: 雨水が屋根裏や壁の内部に侵入し、表面に滲み出してきている可能性があります。
② カビや湿気の発生
- 兆候: 部屋の特定の場所にカビが発生している、または湿気が異常に多い。
- 原因: 雨水が室内に侵入し、湿気が溜まることでカビが発生します。
③ 異臭の発生
- 兆候: 特定の部屋や天井裏、壁際でカビ臭や湿った木材のような匂いがする。
- 原因: 雨水が天井や壁の内部に滞留し、木材や断熱材が腐り始めている可能性があります。
④ 床や窓枠の変形や腐食
- 兆候: フローリングや窓枠が変形したり、腐っている部分がある。
- 原因: 雨漏りが天井や壁を伝い、窓枠や床にまで浸透している可能性があります。
【屋根や外壁で確認すべきポイント】
外部の異常を発見することは、雨漏りの早期発見に直結します。以下の点をチェックしてみてください。
① 屋根材の割れやずれ
- 兆候: 瓦やスレート、金属屋根などに割れやずれが見られる。
- 原因: 屋根材が割れると雨水が侵入し、防水シートや下地を傷めます。
② 棟板金や谷板金の劣化
- 兆候: 棟板金が浮いている、谷板金に錆びや穴がある。
- 原因: 雨水を排水するための重要な部分が劣化すると、雨漏りの原因になります。
③ 雨樋の詰まりや破損
- 兆候: 雨樋から雨水が溢れたり、雨樋が破損している。
- 原因: 雨樋が機能しないと、雨水が屋根や外壁に溜まり、内部に侵入します。
④ 外壁のひび割れやシーリングの劣化
- 兆候: 外壁にクラック（ひび割れ）がある、シーリングが割れたり剥がれている。
- 原因: 雨水がひび割れや隙間から建物内部に侵入します。
雨漏りを防ぐには？
雨漏りを防ぐためには、以下の対応が効果的です。
- 定期点検
屋根や外壁の定期点検を行い、劣化や不具合を早期発見します。 - 適切なメンテナンス
瓦のズレやひび割れ、コーキングの劣化を早めに修理することで被害を最小限に抑えます。 - 専門業者に相談
雨漏りの原因は目視だけでは特定できない場合が多いため、専門業者による調査を依頼しましょう。
まとめ
糟屋郡須恵町の物件では、雨漏りの原因が軒先と板金の劣化であることが判明しました。
雨漏りは小さな兆候を見逃さず、早期に対処することが重要です。
適切な補修を行うことで、雨漏りを確実に防ぐことができます！
住みたかルーフでは、無料診断を実施し、写真付きの報告書とお見積もりをご提供しております。
雨漏りや屋根の劣化でお困りの方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください！
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