福岡市南区の住宅の雨漏り工事。棟板金交換工事、雨漏りと棟板金の関係とは?
2024.12.17 (Tue) 更新
福岡市南区の住宅の雨漏り工事。棟板金交換工事、雨漏りと棟板金の関係とは?
福岡市南区物件の雨漏り工事では、増築部分から雨漏りが発生していました。
雨漏りを解消するために棟板金工事が必要でした。
今回は雨漏りと棟板金との関係性について解説します。
なぜ棟板金を交換する必要があったのか?
棟板金は、屋根の最も高い部分に設置され、雨水の侵入を防ぐ重要な役割を担っています。
しかし、長年の風雨にさらされることで、錆が発生したり、固定が緩んだりすることがあります。
棟板金の劣化が進むと、以下の問題が発生する可能性があります。
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雨漏り: 雨水が建物内部に侵入し、天井や壁にシミが発生したり、建物の構造を損なったりする。
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屋根材の落下: 棟板金が固定されなくなり、強風などで棟板金が落下する危険性がある。
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建物の美観の低下: 棟板金の劣化は、建物の外観を損なう。
棟板金と雨漏りの関係「棟板金から雨漏りが発生する原因」
- 釘穴からの雨水の侵入
棟板金を固定している釘穴から雨水が侵入し、木材の貫板を腐らせ、雨漏りの原因となります。 - 棟板金の浮きによる隙間
熱による膨張収縮や風圧などにより、棟板金が浮き上がり、隙間が生じます。この隙間から雨水が侵入し、雨漏りを引き起こします。 - 棟板金の腐食
塩害や酸性雨などにより、棟板金が腐食し、穴が開いて雨水が侵入します。 - コーキングの劣化
棟板金と他の部材の接合部に塗布されたコーキングが経年劣化し、ひび割れや剥がれが生じ、そこから雨水が侵入します。 - 雪害
大量の雪が積もり、棟板金が変形したり、剥がれたりすることがあります。
棟板金交換工事の工程
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古い棟板金の撤去
錆びて劣化している古い棟板金と、下地の貫板を撤去します。 -
周囲の屋根との接合部の処理
棟板金と周囲の屋根との接合部をシーリング材で処理し、雨水の侵入を防ぎます。
まとめ
今回は、棟板金の交換工事についてご紹介しました。
棟板金の劣化は、雨漏りの原因となるだけでなく、建物の寿命を縮める可能性もあります。
定期的な点検を行い、早期に劣化に気づくことが大切です。
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