福岡市東区の屋根、外壁の劣化が原因で雨漏りが発生。雨漏り調査を実施
2024.11.09 (Sat) 更新
福岡市東区の屋根、外壁の劣化が原因で雨漏りが発生。雨漏り調査を実施
今回は、福岡市東区の3階建て住宅の雨漏り調査を行った結果をご報告します。
お客様のお悩みは雨漏りで、通常の雨では雨漏りしないが、台風や風が強い際に雨漏りするとのことです。
お知り合いの工務店に調査を依頼しても原因がわからずに不安だったそうです。
なぜ雨漏りが起こったのか?
お客様宅では、断続的に雨漏りが発生していました。現地調査の結果、雨漏りの原因は、屋根や外壁の経年劣化と、バルコニーの不具合が複合的に作用していることが判明しました。
屋根や外壁の現状
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外壁のチョーキング: 外壁の表面が白く粉をふくように剥がれ落ちる「チョーキング」が発生していました。これは、塗料の劣化が原因で、雨水の侵入を招く可能性があります。
- 外壁やコーキング部分のひび:雨漏りは屋根からではなく、外壁からも起こります。
外壁のひびから雨水が侵入することもあるので、小さなひびでも注意が必要です。
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バルコニーの笠木の浮き: バルコニーの笠木に浮きが見られ、雨水が侵入する隙間ができていました。
- 排水溝詰まり:雨水が適切に排出できていない可能性があります。定期的に清掃が必要な箇所です。
雨漏りの原因となる建材の寿命
- 外壁塗装: 外壁塗装の寿命は、約10年と言われています。チョーキングやひび割れなどが発生したら、再塗装が必要です。
雨漏りを放置するとどうなる?
雨漏りを放置すると、以下のような問題が発生する可能性があります。
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建物の腐食: 木材や鉄部が腐食し、建物の構造が弱まる。
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カビやシロアリの発生: 湿気がこもり、カビやシロアリが発生する。
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健康被害: カビによるアレルギーや呼吸器疾患を引き起こす可能性がある。
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建物の寿命が縮む: 雨漏りは、建物の寿命を縮める原因となります。
雨漏りは早期発見・早期修理が大切です
雨漏りは、一度発生すると、原因箇所を特定し、適切な修理を行う必要があります。放置すると、被害が拡大し、修理費用が大幅に増加する可能性があります。
もし、ご自宅で雨漏りにお気づきになったら、早めに専門業者にご相談ください。
まとめ
今回は、3階建て住宅の雨漏りの原因と、その対策についてご紹介しました。
雨漏りは、建物の寿命を縮め、住む人の健康にも影響を及ぼす可能性があります。定期的な点検を行い、早めの対策を行うことで、快適な住まいを長く保つことができます。
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