「屋上の防水の劣化が気になる・シート防水の劣化・漏水にお困り」福岡市南区物件屋根調査報告書
2024.06.18 (Tue) 更新
「屋上の防水の劣化が気になる」福岡市南区物件屋根調査報告書
- 「屋上の防水劣化が気になる」と、無料屋根診断と無料見積もりをご依頼いただきました。
屋上状況
既存のシート防水が劣化しており、特に駐車場側のシートが浮いています。
シート防水とは
塩化ビニールシートや合成ゴムシートなどのシートを接着剤で貼り付ける防水の方法です。屋上やバルコニー、陸屋根などの防水に使用されています。
既存の防水シートの収まりが適切ではありません。
そのため浮きやすい状況になっています。
通常は指している箇所にてシート防水を納めます。
防水シートの劣化により膨れています。
漏水による塗膜の膨れがあります。
防水シートの浮きが激しい箇所の天井の状況です。
漏水により塗膜が浮いています。
ベランダやバルコニーの防水はどれくらいで劣化するの?
ベランダやバルコニーの防水の劣化は、一般的には10年〜15年程度と言われています。
・紫外線が当たりやすい場合には、防水層の劣化が早まる傾向にあります。
・植木鉢などの重いものを置いている場合には防水層にかかる負担が大きくなり、劣化しやすくなります。
・寒冷地では、冬場に凍結溶解を繰り返すことで防水層にクラックが発生しやすくなります。
ベランダやバルコニーの劣化は放置するとどうなる?
・防水層が劣化すると雨水が室内に侵入して雨漏りの原因となります。
・常に濡れてて乾きが悪い場合にはカビや藻が発生します。
・雨水が長期間、建物内部に侵入すると建物の構造体が劣化し建物全体に影響が出ます。
ベランダやバルコニーを長持ちさせるためには?
ベランダやバルコニーに葉っぱやゴミがそのままになっていませんか。
定期的に掃除を行いましょう。
植木鉢などの重いものは劣化を早めることがありますので注意が必要です。
べランダやバルコニーの防水の点検行いましょう。
ベランダやバルコニーの防水は定期的な点検・補修が必要な箇所です。
防水が劣化すると雨漏りや建物の劣化などの問題が発生する可能性があります。
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