雨漏りを見つけたら?すぐに行うべき対処と雨漏りの対策
2024.04.19 (Fri) 更新
雨漏りを見つけたら?すぐに行うべき対処と雨漏りの対策
雨漏りを見つけた時、修理を依頼するまでの間に対処しなければ被害が大きくなります。
雨漏りが起きた際の対処法を解説します。これらの対処法を行うことで雨漏り被害を最小限に抑えることが出来ます。
雨漏りを見つけた際にすべきこと
- 雨漏り箇所の特定を行う
雨漏りの場所を特定しましょう。天井や壁から雨漏りしている場合には雨水がどこから室内に侵入しているのかを特定しましょう。屋根が外壁、雨樋の詰まりが雨漏りの原因になることが多いです。雨漏り箇所を特定したら、動画や写真に残しておくと修理を依頼する際に役に立ちます。 - 雨漏りしている場所の周辺を保護する
雨漏りしている場所周辺に被害が広がらないようにバケツで雨水を受け止めましょう。
タオルをバケツの下に敷くと、跳ねた雨水で周辺が濡れなくて済みます。ペットシートなどの吸水できるものを使うのも有効的です。定期的に新しいものに変えましょう。 - 雨水の拭き取り
雨漏りによって濡れてものがあればできるだけ早く拭き取りましょう。木製の家具が濡れたままになるとカビが発生します。 - 屋根や外壁の点検を依頼する
雨漏りの原因や屋根、外壁、雨樋にあることが多いです。安全に確認するために専門の業者に点検を依頼しましょう。梅雨の時期には依頼が混み合うため、雨漏りを見つけたら放置せずに素早く対応するのがいいでしょう。 - 修理業者の決定
複数者に見積もりを依頼しましょう。その際、雨漏り点検や見積もりの作成が無料であることを確認しましょう。
HPの口コミや施工事例でおおよその金額を確認することもできます。
大雨の時だけ雨漏り。考えられる雨漏りの原因は
台風などの大雨が降った時しか雨漏りしないからと、放置すると・・・
大雨の時に雨漏りするということは、もちろん雨漏りする原因があるということです。そのまま放置すれば被害がどんどん広がっていきます。
- 外壁同士の隙間を埋めるコーキングの劣化
一般的な住宅にはサイディングと言われる外壁と使用しています。お家の外壁をよく見てください。ゴムのような物が外壁の隙間にありませんか。コーキングは紫外線や雨風に常にさらされているため劣化します。劣化をそのまま放置するとコーキングが痩せて隙間ができ、その隙間から雨水が侵入します。
コーキングはサッシ周りにも使われています。一度、ご自宅の周囲を点検してみてください。 - 外壁のひび
外壁にひびが入ると、強風や大雨の際に雨水がひびから侵入し雨漏りになることがあります。 - 屋根や屋根の部材劣化
屋根や屋根の無事あの劣化についてはなかなか自分で見て確認するのが難しいです。台風などで飛んできたものが当たったり、雪がダメージになっていることもあります。遠くから屋根を見て色褪せていたり、カビや苔が生えているようなら雨漏りしていなくてもメンテナンスをしておく必要があります。屋根のメンテナンスには、屋根カバー、屋根塗装、屋根の葺き替えがあります。適切なメンテナンス方法を専門の業者からアドバイスしてもらいましょう。
他に考えられる雨漏りの原因
- ベランダ
ベランダやバルコニーからも雨漏りが発生します。ベランダの排水溝が詰まっていませんか。ゴミや落ち葉などが詰まると雨水を適切に排出することが出来ません。水はけが悪くなり行き場を失った雨水が下の階に侵入します。
また、排水溝の周りは亀裂が生じやすいです。
ベランダにもメンテナンスが必要なのをご存知ですか。
ベランダの床には防水層があり、人が歩いたり紫外線にさらされ続けることで劣化します。防水層が劣化しひび割れを起こした際にそこから雨水が侵入し雨漏りの原因となります。
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