梅雨前に雨漏りを直すべき理由
2024.04.17 (Wed) 更新
梅雨前に雨漏りを直すべき理由
梅雨の季節が近づく前に家の雨漏りは直すべきでしょうか。それとももう少し様子をみてから雨漏り修理を検討すべきでしょうか。雨のたびに起こるわけではないし、雨が止んで乾けば問題ないでしょ。と雨漏り修理のタイミングを後回しにしていませんか。
梅雨前に雨漏りを直すべき理由を解説します。
雨漏りを直すべき理由と雨漏りを放置する危険性
梅雨前に雨漏り修理をすることは安全で健康な暮らしを守ることによって重要です。雨漏りは放置せずに早めの対処が必要です。
- 建物への被害
雨漏りが放置されると建物の構造や内装に損傷が生じます。雨水が壁や天井にしみ込むことで木材や壁紙が腐食し、カビが発生する恐れがあります。
また、雨漏りを放置することで柱や梁の構造部分にも損傷が及ぶ可能性があります。 - 健康への影響
雨漏りによって壁や天井に水分が溜まるとカビが繁殖しやすくなります。アレルギーを引き起こしたり呼吸器疾患を引き起こす可能性があります。 - 家財への影響
雨漏りによって家具や家電製品などの家財が水浸しになると修理や交換に費用がかかります。 - 火災や関電のリスク
雨漏りが屋根や壁の近くの電気配線に影響を与えると火災や関電のリスクが高まります。
濡れた床が滑りやすいので注意が必要です。 - 雨漏りの臭いや雨音
雨漏りしている住宅には湿気の臭いがします。雨音が気になって眠れない場合もあるでしょう。
梅雨の時期に屋根塗装が向いていない理由
- 天候に左右されて工期が遅れる可能性があります。梅雨の時期には雨の降る確率が高いです。天気次第で施工を中断する可能性があり工期が延びる可能性があります。
- 仕上がりに差が出ることも・・・
雨と塗料が混ざると十分な塗膜強度が得られない可能性があります。また、雨による湿気で仕上がりがムラになることも考えられます。
梅雨前に雨漏りを防ぐ
- 雨漏りリスクの解消
屋根にひびや割れがあると雨漏りにつながります。雨量が多い梅雨に入る前に屋根点検を実施し、適切な屋根修理を行うことで雨漏りを防ぐことができます。 - 予定通りに進めるため
屋根の修理中は足場がかかっています。その間日当たりや風通しが悪くなります。不便を感じたくない場合には梅雨に入る前に雨漏り修理を行いましょう。
梅雨前の屋根点検で住宅寿命を伸ばしましょう
- 屋根表面の状態
屋根表面にクラックや割れ、凹み、変色、塗装の剥がれがないかを確認しましょう。雨漏りの原因につながります。 - 屋根材の状態
屋根材そのものが劣化していないか確認しましょう。特に、瓦やスレート、金属屋根の錆や割れを確認しましょう。 - 雨樋の詰まり
雨樋や排水溝が詰まっていないか雨水が正しく流れるようになっているか確認しましよう。 - 天窓の確認
天窓は高確率で雨漏りが発生します。雨が降った際には雨漏りしていないか確認しましょう。 - 天井の雨シミ
天井や壁紙に雨シミはありませんか。過去に雨漏りが発生した可能性があります。
屋根点検
梅雨の時期に備えて屋根の安全を保つことができます。屋根の点検は専門の業者に依頼し、ご自身で屋根に登ることのないようにしましょう。
怪我をする危険性があります。
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