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ベランダや外壁、屋根の苔、藻、カビは見た目の問題だけではない。家への被害を解説

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2024.03.28 (Thu) 更新

ベランダや外壁、屋根の苔、藻、カビは見た目の問題だけではない。家への被害を解説

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ベランダや外壁、屋根に生えた苔は見た目の問題だけではありません。劣化が始まり、すでに防水性が失われているサインです。
正しい屋根のメンテナンス時期を見極め、屋根の寿命を伸ばしましょう。

 

苔を放置してはいけない理由

  • 苔を放置すると表面が滑りやすくなったり、屋根が外壁などの素材が劣化する恐れがあります。また、苔が繁殖するということはその分湿気を溜め込みやすくなりますのでカビや、藻類の繁殖も招きます。

屋根に苔が生える原因

  • 屋根材の防水効果がなくなっている
    屋根材に防水効果がなくなると、屋根材が水分を吸収してしまうため苔が生えやすい環境になります。
  • 家の立地の問題、日当たりが悪い
    日当たりの悪い屋根には苔が生えやすいです。苔は直射日光が当たるところには発生しません。山が近い、田んぼが近くにあるなどの湿気が多い周辺環境も苔が生えやすいです。
  • 塗装の劣化
    屋根材の塗装が劣化し、表面がざらざらになると、苔の胞子が付着しやすくなります。苔や生えないようにするにはつやのある塗料や苔予防になる塗料を使うといいです。
  • 気候条件
    湿気が多い気候や雨が多い地域では苔が生えやすくなります。

 

苔や生えやすい住宅の箇所

苔や藻、カビは屋根や外壁の凹凸部分に発生しやすいです。また、屋根材や外壁材の表面がざらざらしているものよりもつるつるしたものの方が胞子が付着しにくいです。

  • スレート屋根(カラーベスト、コロニアル)
  • セメント瓦やコンクリート瓦
  • 日当たりが悪い屋根
  • 乾きが悪く濡れたままのベランダの床
  • 日当たりが悪い外壁

屋根に生えた苔はそのまま放置してはいけない

屋根に苔が生えた状態は美しくありません。また、屋根に生えた苔は見た目の問題だけではありません。屋根に苔が生えているのはさまざまな劣化が屋根にはじまっているサインです。

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  • 外観の劣化
    苔が生えると、建物の外観が劣化します。特に苔の色によって建物全体が汚れたように見え、美観が損なわれます。外壁や屋根の汚れが目立つことで建物全体の価値が下がる可能性があります。
  • 屋根材の劣化
    苔は湿気を保持し、屋根材の表面に付着することで劣化を促進します。長期間にわたって苔が付着したままになると屋根材が腐食する可能性もあります。
  • 防水性の低下
    苔が屋根材に付着すると、屋根の表面が滑りやすくなります。雨水が適切に流れていかないことから、雨漏りのリスクが高まります。
  • 健康への被害
    苔が建物に付着したままになると、カビなどの繁殖を促進します。室内の空気が悪くなり、健康被害につながる可能性があります。

 

避けたい苔・藻・カビははぜ生えるのか

苔や藻、カビは胞子によって増えていきます。胞子は風で何千mも舞いあがり空気中に漂っています。そしてこの胞子がたまたま着地した箇所に定着し繁殖していきます。
基本的には1年中胞子は飛散しています。苔や藻、カビを見つけたら、そこは繁殖に適した環境だといえます。つまり、水分があるということです。

 

スレート屋根って苔が生えやすいのか。スレート屋根の苔はそのままにしないで!

スレート屋根はセメントを固めて色をつけた屋根材です。スレート屋根には防水性はありません。表面に塗装をすることで防水性を高めています。
しかし、経年劣化で塗装の膜が剥がれます。すると雨水や湿気を屋根材が含みやすくなってしまいます。屋根表面の凹凸が大きくなるため水はけが悪くなります。
すると、屋根に雨水が止まってしまうため苔が繁殖しやすくなります。

スレート屋根の塗膜は10年くらいで劣化します。苔が生えるのは屋根にとって重要な防水性が失われ、屋根のメンテナンスが必要な時期だと思ってください。
見た目の問題だけだと思って放置すると、建物内部にまで被害が拡大することがあります。
梅雨になると、苔の繁殖スピードも早まりますので大きな雨漏りを起こす前に屋根の点検を依頼し、梅雨に備えましょう。

 

苔が引き起こす屋根のひび割れ

苔が屋根のひび割れを引き起こす可能性について解説します。

  • 湿気の影響
    苔が屋根表面に付着すると、その下に水分がたまりやすくなります。その湿気が屋根材に浸透し、気温差で屋根材が膨張や収縮を繰り返します。この過程で屋根材に繊細なひび割れが生じる可能性があります。
  • 苔の根が屋根材に付着
    苔はその根を伸ばして屋根材に付着します。これにより、屋根材の表面に微細な傷がつき、そこから水分が浸透しやすくなります。また、苔が屋根の隙間に侵入しそこに根を張ることでさらにひび割れを起こすことがあります。
  • 防水性の低下
    苔が屋根表面に付着すると、雨水が効果的に排出されません。特に雨が降った後に日光が苔にあたり、水分が蒸発する際に屋根材の表面にひび割れが生じる可能性があります。
  • 重量の影響
    苔が屋根に大量に付着すると、その重みによって屋根材が圧迫されることがあります。大量の苔が屋根に生えるとその重量によって屋根材が変形することもあります。

DIYでできる苔の対処法

外壁の苔や藻、カビに関しては中性洗剤を薄め、スポンジで優しく落とすのがおすすめですが、この方法は手の届く範囲のみです。屋根や高い場所の苔を落とすのは危険ですので、やめましょう。
漂白剤や市販品を使って、外壁を傷めてしまうことがありますのでネットの情報にも注意が必要です。

家庭用の高圧洗浄を使ってもいいの?

家庭用の高圧洗浄機やスチームクリーナーを使って洗浄すると、洗浄中に屋根や外壁を傷めてしまうことがあります。
近隣との距離が近い場合には近隣に汚水が飛んだり、洗濯物を濡らしてしまったりとトラブルになることもあります。
また、スチームクリーナーは高音の蒸気が出ますので苔や藻、カビを死滅させることができますが、その温度で外壁の塗膜やシーリングを傷めてしまうこともあります。
また、スチームを使うことで水分をさらに与えることになります。

 

苔や藻、カビは繁殖しにくい環境作り

外壁などに苔や藻、カビが生えた場合、周囲の環境をよく見てみましょう。
風通しが悪く乾燥しにくい環境ではありませんか。
植木鉢を並べていると風通しが悪くなあります。移動したり、植栽を剪定してみるだけでも改善しますのでおすすめです。
家の周りに水たまりがあるのもよくありません。土を入れて平らにし、水がたまらないようにしましょう。

 

屋根に生えた苔にいくつかの要因が組み合わさることで屋根材にひび割れが生じることもあります。
スレート屋根に苔を見つけたら、屋根の防水性が失われ、屋根のメンテナンスが必要な時期来たということを覚えておきましょう。
また、DIYで外壁を綺麗にしたのにまた苔や藻、カビが発生していたら、それはその部分に水が溜まりやすくなっているということです。
どんな建材でも、水分は大敵です。苔や藻、カビを見つけたら屋根、外壁のリフォームでメンテナンスし、住まいの寿命を伸ばしましょう。

 

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建物の屋根や外壁をしっかりお手入れしておくと、家の寿命は長くなります。家のさまざまな箇所で不具合を見つけたら、お気軽に住みたかルーフの無料診断をご利用ください。

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