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軒なしの家は後悔する?軒なしの家は雨漏りしやすいのか?

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2024.03.11 (Mon) 更新

軒なしの家は後悔する?軒なしの家は雨漏りしやすいのか?

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近年よく見かける、キューブのような形の住宅。まるで屋根が無いように見え、シンプルな住宅を好む方に人気があります。軒の短い住宅は軒ゼロ物件と言われます。軒が無い場合のメリット、デメリットを解説します。

 

近年、軒のない家が増えている

軒とは建物の外側に飛び出している屋根の部分のことです。
よく似た部分に庇があります。庇とは、壁から飛び出した小さな屋根のことで、玄関やバルコニー、窓の上に設置します。
近年、キューブ型の軒のない家が増えていますが、軒が無いことで後々、後悔する可能性があるため注意が必要です。

 

軒の長さの標準は?長ければ長いほどいい?

軒の長さは様々ですが、90センチが標準だと言われています。90センチあれば年間を通して日差しの量を調節でき、雨よけの役割も果たせるからです。軒が長いと家を守ることができるならば、長ければ長いほどいいと思いませんか。しかし、軒が長すぎると屋内に日差しが入りにくくなり電気代がかかるというデメリットがあります。また、軒の長さが1mを超えると建築面積に含まれるため注意が必要です。

 

軒があることのメリット

  • 家の外壁を守る
    軒のメリットとして家の外壁の保護があります。軒があることで紫外線や雨風などの影響を受けにくくなり、外壁の劣化を防ぐことができます。外壁メンテナンスの頻度も少なくなるでしょう。
  • 雨の吹き込みを防止する
    軒があることで小雨程度のなら窓を開けていても雨が屋内に吹き込みにくくなります。
  • 夏の日差しから守る
    軒があることで日光が直接屋内に入り込みにくくなるため夏の強い日差しを遮ることができます。夏場は室内の温度が上昇しにくく快適に過ごせるでしょう。また、窓際の家具やカーテンの劣化も防ぐことができます。
  • 縁側を作ればさらに快適に
    軒を設けることで「縁側」を作る選択肢が増えます。縁側とは部屋と庭の間にある廊下のようなスペースのことです。縁側に洗濯物を干すこともできます。また、縁側があれば直射日光や冷気が室内に入り込みにくくなります。

軒のない家のメリット

  • シンプルな外観
    屋根の軒がない家は、モダンで洗練された外観になります。軒がない分、シンプルでスリムなデザインが特徴であり、建物全体が軽やかな印象を与えます。
  • 建築費を抑えることができる
    屋根の一部や柱、基礎といった箇所を節約できるため、建築費を節約することができます。
  • 日差しが入る
    軒が無い家は室内に自然光をより多く取り入れることができます。軒が無いため窓からの光が室内に広がり、開放感や明るさを感じることができます。
  • 広い居住スペースの確保
    軒が無い場合、建築制限ギリギリまで建てることができるため、狭小地での建築を検討している場合におすすめです。
    軒が無いことで屋内外の空間が一体化し広々とした雰囲気を楽しむことができます。
    軒がある場合には、軒から隣の建物までの距離を確保する必要があります。

 

軒のない家は後悔する?

  • 夏は日差しが暑い
    冬は日差しが入って暖かいかもしれませんが、夏場になると、太陽光を遮るものがないため暑さを感じます。
    日差しが強い地域や雨量が多い地域では軒が必要だと言えるため、軒なしにするのはおすすめできません。
    軒なしの家にする場合は、日差し対策として、日光を遮るカーテンを取り付けるなどの対策をしましょう。
  • 汚れやすい
    軒のない家は、外壁に直接雨が当たることから、外壁が汚れやすくなります。雨で塗装が劣化したり外壁雨があたり続けることでカビや藻が繁殖する恐れがあります。
  • 雨漏りリスクが高まる
    雨が外壁に直接当たるため、雨漏りの可能性が高まります。雨の侵入経路は、壁の亀裂や隙間です。軒のある家は屋根に守られていますが軒のない家では雨漏りリスクが高まります。
  • 家事がしにくい
    軒のない家では、雨が降った途端に洗濯物が濡れてしまいます。洗濯物を外に干さない場合でも一時的に外に置いている靴や自転車などが濡れてしまいます。
  • 定期的なメンテナンスが必要
    どんな屋根にも言えることですが、軒のない家は特に定期的な点検が必要です。
    紫外線や雨、風の影響を受け、外壁のつなぎ目を埋めるコーキングが劣化しやすいです。
    コーキングの劣化を放置すると、その部分から雨漏りをすることがあります。

 

軒のない家で後悔しないために理解しておくこと

軒が無い家は外壁に直接当たるため、雨漏りのリスクが高まります。軒のない家で後悔しないためには屋根の定期点検が重要です。

  • 雨漏りリスクの高さ
    軒のない家では雨水が直接外壁に当たるため、外壁や屋根の劣化が進みやすくなります。劣化した部分から雨水が侵入しやすくなり雨漏りの発生確率が高まります。定期的な屋根の点検によって、早期発見と修理につながります。
  • 屋根の劣化の進行
    屋根は外部からの影響を受けやすい部分であり、風や雨、紫外線などによって劣化が進行します。軒のない家ではこれらの要因により劣化が早まります。劣化した部分を早めに発見し、修理することが重要です。
  • 家の耐久性と安全性の確保
    劣化や雨漏りが放置されると、建物全体の耐久性や安全性に影響を与える可能性があります。

定期的な屋根の点検は予防的な対策を行うための重要な手段です。劣化した部分を早めに修理し屋根の寿命を延ばすことで将来的な雨漏りリスクを低減することができます。

 

軒のない家で後悔しないためのポイント

  1. 窓やドアに庇をつける
    軒をつけない場合には窓やドアの上に庇をつけるといいでしょう。庇が軒の役割をし外壁を守ります。
  2. 外壁のグレードを上げる
    ・防水機能を持った塗料を使用する
    ・防水性能があるタイルを採用する
    ・外壁の仕上げ材の下に防水シートを貼る
  3. 定期的な点検や掃除
    落ち葉や飛んできたゴミが雨樋に詰まることがあります。定期的に雨樋の掃除を行い、雨を適切に流れやすくしましょう。

 

軒って何のためにあるのか?後悔しない軒のない家にしましょう

標準の軒の長さは90センチです。軒のない家は雨漏りリスクが高まるため対策が必要です。部分的に庇を設けるなどの対応策を検討し後悔のない家づくりをしましょう。

 

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