窯業系サイディングは後悔する?その理由とは?
2024.02.13 (Tue) 更新
窯業系サイディングは後悔する?その理由とは?
窯業系サイディングは、近年外壁材として人気のある素材ですが選択には慎重さも必要です。それはなぜでしょうか。その理由や窯業系サイディングで後悔しないためのポイントを解説します。
窯業系サイディングとは?窯業系サイディングのメリット
住宅に使用されている外壁の約8割は釜業系サイディングだと言われています。
窯業系サイディングはセメントに木質系繊維を混ぜ込んだもので、使いやすいようにボード状になっています。
工場で生産されるため品質が安定しており、デザインも豊富にあります。
- デザインやカラーが豊富
タイル調、木目調、塗り壁調などのデザインがあり、カラーも豊富にあることから好みの外壁にすることができます。
施工も容易であることから施工費を抑えることができます。 - 火災に強い
窯業系サイディングは耐火性に優れています。国から不燃材料として認定されている商品もあり、隣家で火災が発生した際も被害を抑えることができます。 - 地震に強い
高く硬質な窯業系サイディングは耐震性にも優れています。
軽量なため、地震が起こった際にかかる住宅の負担を軽減します。 - 蓄熱性が高い
窯業系サイディングは蓄熱性が高いため、室内の温度が保たれます。
窯業系サイディングの家に住む人はここに注意
- 外壁の汚れや苔、藻、カビが発生していないか
苔、藻、カビが発生している場合には外壁表面の塗膜の防水性が落ちている可能性があります。
防水性が落ちると汚れもつきやすくなります。 - サイディング同士のつなぎ目に汚れや日々はないか
コーキング部分が汚れているのは劣化の初期段階かもしれません。この後、コーキング材が痩せて割れが生じます。コーキングが割れた箇所から雨水が侵入することになります。 - 外壁に色褪せやチョーキング現象が発生していないか
外壁を触って白い粉が手につくようなら外壁リフォームの時期です。
新築の時と比べて色が褪せているようなら塗膜が傷んだきた証拠です。 - サイディングに反りがないか
窯業系サイディングが水を吸って膨張、乾燥を繰り返すと変形し、反りが生じます。 - クラックや割れがないか
窯業系サイディングはビスや釘で固定されています。
ビスや釘で固定している部分に反りや変形が起こると、ひびが入り、やがて割れてしまいます。
地元福岡で地域密着29年!屋根工事・雨漏り専門店|住みたかルーフ【雨漏り・屋根修理・見積相談無料】
住みたかルーフは、福岡市博多区にあり、屋根工事・屋根リフォーム・雨漏り・防災瓦・外壁塗装の対応が可能です。
福岡市・大野城市・太宰府市・糟屋郡(須恵町、志免町、宇美町、粕屋町)に密着し、スピード対応、的確な屋根メンテナンス、長期保証で皆様に支持いただいております。
建物の屋根や外壁をしっかりお手入れしておくと、家の寿命は長くなります。家のさまざまな箇所で不具合を見つけたら、お気軽に住みたかルーフの無料診断をご利用ください。