屋根カバー工法とは　屋根材別の相場

2023.12.15 (Fri) 更新

屋根カバー工法とは

カバー工法は、今ある屋根の上に新しい屋根をかぶせる工事のことです。

スレートやガルバリウム鋼板などの金属屋根がよく使われます。この方法は廃材処分費が少なくて済むので、費用を抑えることができます。

カバー工法の費用はだいたい60万円から200万円です。屋根材によって、費用が異なります。

スレート	80万円から120万円
ガルバリウム鋼板	120万円から180万円
ジンカリウム鋼板	130万円から200万円
アスファルトシングル	60万円から120万円
トタン	75万円から110万円

1平方メートルあたりの費用は8,000円から10,000円です。

スレートや、アスファルトシングルは、金属屋根よりも低価格です。

でも、ガルバリウム鋼板やジンカリウム鋼板は材料費の値上がりの影響で他の屋根材に比べて高くなる傾向があります。

屋根の形や大きさによっても、費用は変わります。

たとえば、切妻屋根は少し安くできますが、寄棟屋根や複雑な形の屋根は工事金額が高くなりやすいです。

屋根材や屋根の大きさによって、カバー工法の費用は変わるので、お気をつけください。

現状の屋根材が分からない場合は、屋根専門店|住みたかルーフにご相談ください。

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