屋根コロニアルNEOの問題点「ひびや反り」正しいメンテナンスについて解説
2023.11.16 (Thu) 更新
コロニアルNEOの問題点「ひびや反り」正しいメンテナンスについて解説
皆さんはご自宅の屋根材のメーカーをご存知ですか。スレート屋根であることはわかっていてもどのメーカーのどんな屋根材かまではわかりませんよね。
コロニアルNEOについて解説します。
ノンアスベスト屋根材コロニアルNEOってどんな屋根?
ノンアスベストなのに何が問題なの?
コロニアルNEOは、2001年に販売されたノンアスベスト屋根の商品です。
この屋根材はアスベストを含み、販売禁止になったニューコロニアルの継続品です。
約7年しか販売されていない屋根材ですが、当時スレート屋根といえばコロニアルと言われており、コロニアルNEOは多くの住宅で使われています。
しかし、コロニアルNEOに悩まされている人が多くいます。
コロニアルNEOの問題
コロニアルNEOは築8年を過ぎるとひびや欠け、反りが発生します。
強風の後、庭に屋根材の破片を見つけて屋根の問題に気づくこともあります。
特にひび割れ、欠けは屋根材の先端部分に生じます。
屋根先が反って隙間が多く空いてしまうと、その隙間から雨水が侵入し雨漏りの原因となる可能性があります。
ひび割れ部分のみ修理しても無意味
部分的な修理をしても次々と他の部分でひび割れが起こり、同じ修理を繰り返すことになります。
屋根全体のリフォームが必要です。
塗装メンテナンスで屋根寿命を延ばせるのか?
コロニアルNEOに塗装を行なっても意味はありません。
コロニアルNEOのようなスレート屋根は、5mm程度のセメントの板です。
アスベストが使用されなくなったこの時期の屋根は特に脆く屋根で作業するとますますひびが広がっていきます。
高圧洗浄でさえ、ダメージになるほどです。
コロニアルNEOに適した屋根リフォーム方法は
・ボロボロの屋根をきれいにしたい。
・屋根のメンテナンスをして、安全に暮らしたい。
コロニアルNEOに塗装のメンテナンスが出来ないなら、適切なメンテナンス方法は?
- 屋根カバー工法
現在の屋根(コロニアルNEO)の上に新しい屋根を被せる施工方法のことです。
コロニアルNEOを撤去しないことで処分費がかからず、コストも抑えられます。
また、屋根が二重になるため、断熱性、遮音性が向上させることができます。屋根カバー工法の金額を知る
https://sumitakaroof.com/works/works_tax/cover/ - 屋根葺き替え工事
現在の屋根(コロニアルNEO)を撤去し、下地から新しく取り付けます。
一度、屋根を撤去することで屋根の軽量化を図ることができます。
補修工事や、補強工事を一緒に行うことができるので、屋根に他のトラブルがある場合におすすめです。
コロニアルNEOの割れがひどく、雨水が侵入し雨漏りを起こしていたり、屋根の下地にまで影響がある場合におすすめの屋根工事です。
現在の屋根はコロニアルNEOよりも軽いことがほとんどですので、屋根が軽くなり耐震性を高めることができます。屋根葺き替え工事の金額を知る
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まずは屋根点検
屋根点検の費用は?
コロニアルNEOでなくても、屋根の定期点検は必要です。
住みたかルーフでは、屋根点検・雨漏り点検を無料で行なっています。
普段目にすることが難しい屋根の状況を写真で見てみませんか。
屋根の状況を解説付きで調査報告書にまとめて無料でお渡ししています。
すぐに屋根リフォームを考えていなくても、定期的な屋根点検がきっかけでお住まいの寿命を延ばすことができます。
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