「瓦のズレ、谷板金に穴が空きそうな状態」福津市物件の屋根調査報告書
福津市物件の屋根調査報告書
- 「瓦のズレ、谷板金に穴が空きかけている」
瓦の状況
瓦がズレている箇所が多数あります。
瓦のズレを放置すると・・・
- 雨漏り・・・瓦のズレや剥がれを放置すると、雨水が屋根の下に侵入する可能性があります。
通常、瓦の下には防水シートがあり、瓦がズレて瓦の下に雨水が入り込んでもすぐには雨漏りしません。
しかし、防水シートは直射日光に当たり、雨ざらしになることで劣化していきます。早急な対処が必要です。 - 風害・・・瓦がズレた状態では風の影響を多く受けます。強風や大雨によって瓦のズレが広がり、屋根の損傷が広がっていきます。
ズレた瓦が風にあおられて飛んだり、落下して建物を壊したり、怪我をしてしまう可能性があります。
谷部状況
銅板の劣化により谷板金に穴が空きかけています。
谷板金とは
谷板金とは屋根と屋根のつなぎ目の谷状の板金のことです。屋根から流れてくる雨水を集めて雨どいに排出します。
谷板金に穴が空くと、屋根の下にある防水シートが破れ、天井にシミができたり、雨漏りが発生します。
漆喰の状況
漆喰にヒビ見られます。
漆喰と瓦の寿命の違い
瓦の耐用年数が50〜60年と長いものが多い中、屋根の漆喰の寿命は15年〜20年前後と言われています。
・雨風による劣化
・強い日差しによる劣化
・経年劣化
瓦の耐用年数が長いことから漆喰のメンテナンスを見過ごしてしまいがちです。
下から見上げてもわかりにくいため、専門の業者による診断を受けましょう。
屋根瓦状況
陶器瓦が経年劣化により溶けて土に戻る現象が起きています。
瓦が溶けていく不思議
https://sumitakaroof.com/blog/15686/
防水シート状況
経年劣化により防水シートが破れてボロボロになっています。
屋根の防水シートにも寿命があるの?
屋根の下には防水シートがあります。
屋根材が雨水の侵入を防げなかった際に防水シートが雨水から建物を守ります。
アスファルトを紙板に染み込ませた「アスファルトルーフィング」とゴム樹脂で作られた「ゴム製ルーフィング」があります。
アスファルトルーフィングは、耐用年数約20年、ゴム製ルーフィングは、約15年といわれています。
住みたかルーフは、福岡市博多区にあり、屋根工事・屋根リフォーム・雨漏り・防災瓦・外壁塗装の対応が可能です。
福岡市・大野城市・太宰府市・糟屋郡(須恵町、志免町、宇美町、粕屋町)に密着し、スピード対応と長期保証で皆様に支持いただいております。
建物の屋根や外壁をしっかりお手入れしておくと、家の寿命は長くなります。家のさまざまな箇所で不具合を見つけたら、お気軽に住みたかルーフの無料診断をご利用ください。
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