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施工データ

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工事写真レポート

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  施工前

  （街屋根ブログ11/11分参照）
  
  お客様より「屋根の塗装、軒天井が剥がれてきているので見に来て欲しい」とのご依頼がございました。
• 経年劣化が進行し、塗装が剥がれて屋根表面が剥き出しになっている状態でした。このまま放置すると、塗装の剥がれた部分から雨水が侵入し、防水性が低下。結果的に、建物の寿命を縮める恐れがあります。
• 屋根全体に劣化が進行、複数箇所で塗膜の剥がれ・腐食等が見られたため、既存屋根の上から新しい屋根材を重ねるカバー工事を行うこととなりました。
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  屋根カバー工法

  まず、既存屋根の剥がれた塗膜を除去し、屋根表面を整えるケレン作業を行います。
  
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  断熱材設置

  下地調整後、既存屋根の上に断熱材を敷いていきます。
  熱を伝えにくくして家屋の断熱性を高め、冷暖房の効率を向上させる役割があります。
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  野地板張り

  次に、野地板を張っていきます。
  野地板とは、屋根材を固定するための下地となる板を指し、屋根材の強度や耐震性を高める役割を担います。
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  防水シート敷設

  野地板の上から、防水シートを敷いていきます。
  防水シートは、屋根材の隙間から入り込んだ雨水が、建物内部へ侵入するのを防ぎます。
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  板金取り付け

  屋根の「谷」部分に、谷板金と呼ばれる板金部材を取り付けます。
  雨水を集めて排水し、建物を雨漏りから守ります。
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  新規屋根材施工

  次に、新しい屋根材【パイアーチ】を施工。
  パイアーチは、軽量な金属屋根で、建物への負担を軽減、地震に強いという特徴を持ちます。
• 今回のカラーは【アーバンレッド】を採用。
  カラーバリエーションが豊富で、お住まいのデザインに合わせてカラーを選択できるのも魅力の一つです。
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  屋根カバー工法　完了

  屋根の頂上部分に棟板金を取り付け、施工完了。
  劣化が進行していた屋根が、美しく生まれ変わりました！
  屋根の防水性も復活し、雨漏りリスクを解消。
  
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  塗装工事

  屋根カバー工法と合わせて、軒先の塗装工事を実施しました。
  
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  シーラー塗布

  シーラーと呼ばれる下塗り材を塗布します。
  シーラーには、上塗り塗料がしっかり下地に定着するための接着剤のような役割を果たします。
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  上塗り

  次に、上塗り塗料を塗布。
  塗膜に十分な厚みを持たせ、保護性能を向上させます。
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  施工完了

  お客様からは、「気になっていた見た目も綺麗になって、屋根の強度も上がってよかった！これから安心して暮らせます。」とお喜びの声をいただきました。

担当者より

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