【志免町の皆様へ】築40年が経過したお住まいの2階バルコニーウレタン防水工事、折板屋根補修工事をご紹介!
2025.07.15 (Tue)
施工データ
工事内容 | ウレタン防水工事、補修工事 |
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築年数 | 築40年 |
工事金額 | 1,600,000円 |
メーカー・商品 | ウレタン塗装防水 |
工事写真レポート
施工前
築40年が経過した2階建て屋上付き住宅にお住まいのお客様より「雨漏りして困っている...」とのご相談がございました。2階バルコニーの防水層が劣化しています。
お客様にて養生されていましたが、雨漏りが発生していました。2階バルコニーの立ち上がり部分の塗装内部に雨水が侵入し、塗膜が膨れていました。調査時、雨漏りは発生していませんでしたが、このまま放置すると雨漏りが発生する可能性が高いです。
3階の折板屋根に穴あきを確認しました。
この穴から屋根内部に雨水が侵入し、雨漏りを引き起こしていました。ウレタン防水工事
まず、浮いている既存シートを撤去していきます。浮いている既存シート撤去完了です。
下地調整
下地補修材にて既存シートの撤去箇所を補修し、下地を整えます。プライマー塗布
プライマーには、次の工程で敷く通気緩衝シートの密着性を高める役割があります。通気緩衝シート敷設
通気緩衝シートを全体に貼っていきます。
※通気緩衝シートには、下地の湿気を外部に逃すことにより、塗膜の膨れを防ぐ役割を担っています。
端末テープ貼り
端末テープには、シートの端部を固定し、防水層の剥がれや浮き上がりを防ぐ役割があります。ジョイントテープ貼り
ジョイントテープには、シート同士の接合部からの水の侵入や空気の漏れを防ぐ役割があります。笠木 ウレタン塗布
笠木にウレタン防水材を塗布します。
※笠木とは、壁や手すり、立ち上がり部分などの最上部に設置される仕上げ材のことを指します。立ち上がり部分 ウレタン塗布
立ち上がり部分にウレタン防水材を2回塗布します。
※立ち上がり部分とは、床などの水平な面から垂直方向に立ち上がった部分のことを指します。平場 ウレタン防水材塗布 1回目
ウレタン防水材を塗布していきます。
厚みを均一にし、ムラなく塗布することが重要です。平場 ウレタン防水材塗布 2回目
1回目の塗膜が完全に乾燥しているかを確認し、1回目と同様にウレタン防水材を塗布していきます。
2回塗布することで、十分な防水層の厚みを確保し、ムラなく均一に仕上げることができます。トップコート塗布
トップコートを塗布し、施工完了です。
※トップコートとは、ウレタン防水材の上に塗布される保護材のことを指し、紫外線や雨風などから防水層を守る役割を担っています。
3階折板屋根 補修工事
穴が開いている部分をシーリング材で埋めていきます。
※シーリングとは:建物の防水性を高めるために、隙間やひび割れを埋める作業のことです。補修完了
補修用板金を取り付け補修完了です。
担当者より
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