糟屋郡志免町にて築60年以上が経過した瓦屋根|オークリッジスーパーによる葺き替え工事を実施!
2025.07.09 (Wed)
施工データ
工事内容 | 屋根葺き替え工事 |
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築年数 | 築60年 |
工事金額 | 2,500,000円 |
メーカー・商品 | オークリッジスーパー |
工事写真レポート
施工前
お客様より「築60年以上が経過し、瓦が古くなっているので見直したい」とご依頼をいただきました。
現地調査を行ったところ、複数の劣化症状を確認しました。瓦が全体的に劣化しています。
瓦の下地も劣化が進行し、葺き土(瓦の下に敷き詰める土)が瓦を止めきれない状態となっていました。
棟瓦が全体的に歪んでいました。
※棟瓦とは:瓦屋根の棟部分に使用される瓦を指します。軒天井が全体的に劣化、剥がれている箇所がございました。
軒天井とは:建物の外壁から出ている屋根の裏側(天井)部分を指します。
板金屋根の下地部分が湿っており、腐食が進行していました。
屋根葺き替え工事
まず初めに既存の瓦屋根を解体していきます。
野地板張り
解体後、清掃を行い、野地板を張っていきます。
※野地板とは:屋根の下地材のことで、屋根全体の構造を支え、耐久性を高める役割を担っています。防水シート敷設
野地板の上から防水シートを敷いていきます。
※防水シートとは:防水性能を向上させ、雨漏りを防ぐ役割があります。新規屋根材施工
防水シートの上から新規屋根材を施工。
新規屋根材には、耐久性・防水性・耐候性に優れた「オークリッジスーパー」を採用しました。ケラバ板金取付
ケラバ板金とは屋根の端部に取り付ける板金のことです。
屋根に伝う雨水を適切に排水し、外壁への水の侵入を防ぐ役割を担っています。
棟板金取付
棟板金とは、屋根の頂点部分に取り付ける板金のことで、屋根材の接合部を覆い、雨水の侵入を防ぐ役割があります。施工完了
軽量で美しい屋根へと生まれ変わりました!
担当者より
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