部分補修にて雨漏りを解消!福岡市南区住宅で行った屋根葺き直し工事をご紹介。
2025.05.02 (Fri)
福岡市南区 施工データ
工事内容 | 屋根葺き直し |
---|---|
築年数 | 築30年以上 |
工事金額 | 240,000円 |
工事写真レポート
施工前
お客様より「天井に雨染みができ、じわじわと広がってきている...」とご相談がございました。複数箇所で瓦が割れているのを確認しました。
割れた瓦の下を確認すると、下地材の劣化、腐食が見られました。
屋根の葺き直し工事
お客様より『できる限り費用を抑えたい。今回は、傷んでいる箇所のみ直してほしい』とご要望をいただき、部分的な葺き直し工事を実施しました。瓦の撤去
まず、雨漏り箇所の瓦を丁寧に剥がします。防水シート撤去・張り替え
既存の防水シートを撤去し、新しい防水シートを設置しました。桟木設置
防水シートの上に桟木を設置します。
桟木とは、瓦を引っ掛けて固定するための長細い材料のことです。瓦復旧
撤去した瓦を丁寧に元の位置に戻し、ズレないようしっかり固定します。瓦の再利用が可能な場合は再利用しますが、
今回の割れていた瓦は新しいものへ交換しました。
※瓦の種類によっては、廃盤になっているケースも多く、似た瓦での対応となる場合がございます。施工完了
お客様より「同じ瓦がなかったのは少し残念でしたが、これで安心して梅雨を迎えられそうでホッとしました。」とのお言葉をいただきました。